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多嚢胞性卵巣といわれました
昨日こちらで相談させていただいて、早速病院にいってきました。多嚢胞性卵巣と診断されました。 聞いたときは実感がなかったのですが、ネットで調べてみると、大変なことかも…と不安になってきました。 でも、一般的にこの病気の人は、生理不順で、太っている人が多いとあり、私は生理は毎月くるし、痩せ型なので、違うかも、と期待も少しはあるのですが、血液検査の結果は1週間かかります。 もし、治療となれば、注射はすごくいたいし、毎日病院に通う、とありました。費用はどれくらいかかるものなのでしょうか?治療にも副作用があるようなので心配です。 でも赤ちゃんはすぐにでも欲しいです。
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こんにちは。通院お疲れ様でした。 昨日も回答させていただいたgagamboです。 不安を解消しに行ったら新たな不安が芽生えてしまった、という心境でしょうか。 まあまあ、おちついて。 多嚢胞性卵巣は、卵はできても(未成熟卵だとしても)卵巣から出てこない状態で、 卵胞が溜まっちゃってる状態です。 エコー画像はごらんになりましたか? 卵巣の中に、ポコポコといくつも卵胞がみえませんでしたか。 多嚢胞性卵巣は、無排卵の中でも排卵に導きやすい疾患です。 排卵誘発剤を服用すれば、排卵するようになる場合が多いのです。 ですが、排卵誘発剤の使用の領域がとても広いです。 1日に1錠を月に5日間だけ飲めば排卵する人もいれば、 2錠・3錠でもダメ。 それならば注射で。 上記は、排卵ばっかりを重視した治療です。 私も過去にやりましたが、結婚してるわけでもないのでやめちゃいました。 排卵誘発剤は卵巣にあまりよくない(長期間服用すると水が溜まったりする)らしいので、 自分の意向にそぐわなかったのです。 もちろん、定期的に検査はしてもらって、水を溜めるようなことはありませんでした。 とすると、放っておくのかというと違います。 私はカウフマン療法に移行しました。 これは、ホルモン剤の服用により、 卵巣の働きをあえてしばらく抑えます。 それをやめたときに、卵巣が「お、やっと出番か!?」と張り切ってくれるのを期待する治療法です。 (反跳作用とかいうように記憶しています) ピルを飲んだり、卵胞ホルモンと黄体ホルモンを交互に飲んだりします。 ご自身の体調・希望に合うものを選びましょう。 費用はといいますと、多嚢胞性卵巣の治療ということなら保険適用ですので、 エコーや採血等の検査がある月で数千円。なければ診察と薬だけで数百円でしょう。 (もちろん治療法によって異なりますが、ほとんどが保険適用内です) 私は治療をストレスにしたくないので、 通院の頻度はできる限り減らしてもらっています。 3ヶ月に1度くらいです。 でも、質問者様と私とでは立場も意向も違うことは、重々ご承知のはずです。 単なる一例、ご参考までにしてくださいね☆ ただ、気をもむお気持ちは、お察しします。 いまはネットや本などで、簡単に知識だけは手に入ります。(中にはデマもあるでしょう) 頭でっかちになったり、かえって不安を増やしてしまいがちです。 私も昔はそうでした。 けれど、この体は私だけのものです。唯一無二です。 前例や通説は、「参考」程度にしかならないのです。 飲み込まれてはいけません。 きちんと向き合い、自分の納得できる対処をしていくことが大切です。 私は医者にも容赦しません(笑) 誤魔化されたり納得できなかったり省略されそうになっても、 トコトン食い下がります。医者にすると嫌な患者ですね(苦笑) (でも意外と仲良くやっています) 自信ありで答えているのは自分のやりかたに対してですので、 質問者様もまったく同じことがあてはまるとは限りません。 もしかしたら、まったく逆のことをしたほうがいいかもしれませんものね。 長々と書きましたが、不安と知識が先走って飲み込まれないように、 落ち着いて先を見据えてください。 それでは、ご参考までに。
お礼
またまた早速のご回答ありがとうございました。 病院ではエコーの写真もお土産にもらって帰ってきました。 だんなに見せても、ふーんという感じでした。だんなはのんきなほうなので、私のほうが考えすぎ!と言われています。確かに、調べすぎて自ら不安を拡大させているような…。お医者様は、「原因がわかったなら、対処する方法があるから大丈夫。」とおしゃっていたので、自ら最悪な想像をしないよう、あまり考えないよう、1週間過ごせるようにします。 本当にありがとうございました。