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日・中・韓の歴史について、どうやって勉強したら?
20代後半の男性です。 今まであまり歴史には興味を持っていませんでしたが、最近の日本・韓国・中国を巡るいろいろな出来事を見聞きし、勉強したくなりました。トピックは、「日韓併合、太平洋戦争、韓国中国に対する日本の戦後補償」などでしょうか? そこで疑問に思うというか分からないのが、歴史はどうやって勉強して良いのか?ということです。 例えば身近な本では小中学校などの教科書が実家に置いてあるため、それを読めば良いかも知れません。ただそれは内容の濃さという意味ではほんのとっかかりにすぎませんよね? その先なのです。 例えば南京大虐殺にしても、各国の各著者の本でそれぞれ被害者数など見解が大きく異なると聞きます。例えば私のような初心者がこのトピックについてふと勉強したいと思ったとき、本屋でどこの本をピックアップすればいいのでしょうか? もちろん事実を意図的にねじ曲げたような内容の本は読みたくありません。ただし、歴史上において起こった事は1つでも受け取り方によって多くの説が出てくるということは分かっているつもりです。 いったいどうやって、勉強をはじめればいいのでしょうか??
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手当たり次第に乱読がいいと思います。 とにかく数を読めば、自分なりの意見というのが出てくるものです。 近代史は政治的なカラーの強い本が多いので著者の経歴、政治動向(○○党シンパとか、○○声明に賛同の過去ありとか)を事前に踏まえておけば、どこまでが事実関係で、どこからが著者の私見かの区別がつくと思います。 各国(海外)の著者の著作は、その国の政体によって著作の中身が制限されている場合もあるので、これまた、どこまでが事実関係で、どこからがプロパガンダなのか、他の多数の本なりなんなりと照らし合わせればおのずと見えるものもあるかと思います。 初めに結論ありき、ではなくて、まっさらな状態から気長に頑張ってください。
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- poyaru
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No.3さんと同じく乱読をお勧めします。 日本近代史の場合特に、様々な立場や主張が入り乱れており、 短時間で勉強する事はまず不可能です。 海外の著作でも、日本の訳者が強引に自分の主張に合わせて 翻訳すると言う事まで行われている事もあります。 読みながら生まれるであろう疑問を常に持ちつつ、 様々な本を読み進めれば、どの程度の事実が明らかなのか 分かってくるかと思います。
「○○○が面白いほど分かる本」という題名の本があります。特に、全世界の戦争を中心に書いてあります。僕は、この本で(三冊)第二次世界大戦の真相を知りました。もちろん、僕の知らない事もまだたくさんあります。日本映画より、韓国、中国の映画を観ると詳しく分かります。南京大虐殺の映画は、「731」という映画で知りました。この本と、映画を観れば、韓国人、中国人が日本の事を良く思わない気持ちが理解できます。
- Zawaja
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Webサイトでも良いならば ・教科書が教えない歴史 http://www.jiyuu-shikan.org/ というのがあります。 本当に、教科書では教えられない歴史について色々書かれていますので、参考の一つになれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.jiyuu-shikan.org/