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高校選び

初めまして。私は中学三年生、合唱好きの女子です。 現在進路選択(高校選び)で悩んでいます。 私は今学校で、合唱部の部長をしています。とても音楽が好きで、将来できればそういう芸術関係の道に進む事ができたら良いなと考えています。しかし、昔から歌は好きだったものの、音楽に関する専門的な勉強を全くやってこなかったのです。楽譜はなんとなく読める程度。音楽記号はある程度知っていますが・・・。ピアノも全く弾けません。楽器は、小学校高学年の頃にブラスバンドでクラリネットを少しやっていただけです。声楽に関しても、今いる環境の中ではかなり「上手い」方(自分で言うのもなんですが・・・)だけれど、専門的に学んでいく中でやっていけるかどうか、正直あまり自信が無いのです。体型的にも、私は小柄な方なので、向いてないんじゃないかと思ってしまう事もあります。それでもやっぱり将来は音楽に、歌に携わっていたいと思うのです。我儘かも知れません。でも、歌が好きという気持ちだけは本当に強いです。 高校で無理なら大学で、とも考えています。高校3年間で、基礎から音楽理論などを学ぶことは可能でしょうか? また、そのようなカリキュラムのある私立学校が都内にあれば是非教えて下さい。それともう一つ、独学でピアノを、やはり基礎から学ぶというのは無謀なんでしょうか・・・? よろしければ何かアドバイスをお願いします。(分かり難い文面で申し訳ないです…;) では。失礼致しました。

みんなの回答

  • pomocc
  • ベストアンサー率42% (142/333)
回答No.2

高校の3年間で、基礎から音楽理論を学ぶことは十分に可能です。やる気といい先生との出会いさえあれば、1年間でかなりの知識を得ることができます。今から専門の先生についてきちんと一つずつ学んでいけば、受験までには十分、間に合うことでしょう。 音大へ行きたいという気持ちはとてもよく分かります。そしてどんな生徒でも、「好き」という気持ちから音楽への第1歩が始まって、そこから少しずつ成長していくものです。音大への進学は、音楽演奏における才能がなければ難しいですが、好きだと思えるのはやはりそこに何か一つの才能があるからこそそのように思えるのであって、これからその小さな才能が育っていく可能性は十分にあります。 ピアノやヴァイオリンのようなジャンルの場合は、小さい頃からの猛練習がなければ、そして周りの誰よりも一際目立った才能がなければ音大に入ることはできません。でも、「声楽」という分野でしたら、中学の頃なんとなく人より上手だったくらいのものを持っている子は、これから3年間、専門の先生の指導につけば、かなり上達する可能性があります。自分を信じてください。先生探しが大変かもしれませんが、とりあえずは、学校の音楽の先生に相談してみて、その後のことを考えてみてはどうでしょうか。きっといろいろなことを教えて下さると思います。 今からの音大高校への進学は厳しいので、普通高校に行った方がいいです。また、その方が、人間的に大きなことを幅広く学ぶことができます。高校から音楽の専門学校に行ってしまうと、得られることが音楽に限定されてしまって、狭い視野しかもつことができない場合がほとんどです。 副科ピアノでも(専攻が声楽であっても)、ピアノは独学では絶対に無理なので、今すぐに、専門のピアノの先生のところで指導を受けて下さい。どのピアノの先生につくかで、自分の運命がずいぶんと変わってきてしまうので、先生選びは慎重におこなった方がいいです。学校の音楽の先生とよく相談しましょう。その辺の近所の先生とかについて失敗するケースも多々あるので、気をつけて下さい。 経済面での負担がかなりありますので、ご両親と相談することも必要です。レッスン代は両親にとって大きな負担となります。 とにかく、今の自分の気持ちを大切に、今後どのような勉強の仕方をしたらよいのかを、経験者(先生)に相談することで、道が少しずつ開けてくると思います。

noname#24687
noname#24687
回答No.1

むかしの私を見ているようです。 まず、私のことから聞いてください。 私も高校1年から合唱部(男声)に入部。高校3年担って声楽で音大に行くと決めました。進学校でしたが先生と親から、それぞれ異なる意味で猛反対を受けました。何ヶ月も。 そして、それをすべて跳ね返し、終いには先生も親も「そこまで考えているなら」と認めてくれました。 それからがほんとにしんどい状態が続きました。ピアノと声楽を高校3年の6月からスタート。まず、普通に考えれば100%無理です。が、現役では私立の音大に合格。でも経済的な理由で一浪させてもらい、翌年晴れて最高のところへ合格。 今、声楽の専門家として演奏活動と歌の個人指導をする日々。 あなたに話を戻します。 1.「好きだ」これが、まず何よりです。 2.体型やこれまでの経験は考えない。どうにでもなる。 3.高校から音楽の基礎をやることは十分可能。私のようにもっと短い期間で間に合わせるようにやってきた人も多い。 4.絶対音大で声楽科へ進む気持ちがあるなら、専門の指導者につくこと。(ピアノと声楽、それにソルフェージュ関係) 独学では趣味としてはある程度は進めるでしょうが専門的なところまでは無理です。 5.今の状態では、すぐピアノや声楽をレッスンしても音楽高校へは難しい。音楽高校でなくてもいいからまず入学し、平行して上記の内容を専門家に師事すると良いでしょう。 6.音楽高校や大学の情報はここでは省きますがPCでも調べられます。何もかも人から聞かずにこれは、自分でやることかも。 7.音楽の世界は、何年もレッスンを受け続けることが必要であり、経済的な面でもとても大きいですので、やはりご両親の許可があって初めて成り立つ会話です。 私は、音楽に全く関係のない家庭に育ち、それは大変な苦労を親にさせてしまいました。 そして、こんなにも好きなことを職業としてできる自分。親には感謝し切れません。ほんとに有難いことです。 あなたも、私と同じようなところから考えているようでしたので、私の内容が長くなりました。 とにかく、あなたの言動に表れるものがすべてです。ご両親・中学の先生、すべてがあなたを見て判断するのです。 あなたが音楽にどれだけの思いを持っているか、さらには、「音楽に携わる」とありますが、将来はどうしたいと考えてますか。具体的な願望はありますか。しっかりした設計を今から立てることです。それが「夢」であり、「夢」はかなえるものです。 とにかく、具体的に考えること。それを用紙にまとめること。それを元にご両親や先生と話し合いを多く持つこと。 さらには、自分で進む方向を調べつくすこと。 音楽を学ぶことで、今後、人間としても豊かな女性でいてください。

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