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惑星の自転方向

太陽系の金星外の惑星は同じ方向に自転していますが、この自転方向はどのような要因によって決まるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • moe225
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回答No.2

まずはじめに、私は専門家ではないので、正確にこうだとは言えかねますが、 少しでも参考になればと思い書かせていただくことにしました。 よろしくお願いします。 そもそも、なぜ自転しているかと言うと ・・・ No.1の方と同じようなことのなりますが、 太陽系は塵やガスが回転しながら互いの引力によって集まって出来た大きな渦の中から誕生したからです。 その為、金星以外全ての惑星の公転方向・自転方向が同じなのです。 金星の自転が逆なのは今のところハッキリとは解明されていませんが何らかの原因で地軸が180度傾いたか 何らかの潮汐力・重力によって逆転したと言われています。 ですので元の自転方向は地球と同じであったと思われます。 その為、金星の赤道傾斜角は177.4度と表記されています。(地球は23.4度) ちなみに天王星・冥王星は地軸がほぼ横倒しになっています。 これらは何らかの天体が衝突して傾いたと言われています。 またある説では、 金星が時計回りの自転をしているのは、 金星の地軸が逆転しているからです。詳しくは、このサイトに 出ています。 http://www.fitweb.or.jp/~entity/uchuu/kinsei.html (金星は自転方向が逆 というところ) その他、たとえば、このようなサイトは既にご覧いただいていますでしょうか? http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/rika-b/htmls/_31/http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/rika-b/htmls/_31/ http://www1.odn.ne.jp/kentaurus/new_page_8.htm あと、惑星の自転方向やその要因について ヤフーファィナンス http://my.yahoo.co.jp/ や グーグル http://www.google.co.jp/ などの検索画面で 「惑星」 「惑星 自転方向」 等の言葉を入力されれば いくつかの解説内容のページが見られると思います。 もっとも、このあと、ここgooサイトで、専門家の方や、もっともっと詳しい方からの、即時に納得いかれるようなご回答が来るとよいのですが・・・ 余談ですが、何かこれに関する論文?でも書かれるのでしょうか?? もしそうならどうか頑張ってくださいね ! !

参考URL:
http://www.fitweb.or.jp/~entity/uchuu/kinsei.html
rtokiwa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >太陽系は塵やガスが回転しながら互いの引力によって集まって出来た大きな渦の中から誕生したからです。 >その為、金星以外全ての惑星の公転方向・自転方向が同じなのです。 公転方向は自明なのですが、自転方向が同じな原因が疑問です。太陽系全体を回転座標系と見なしてコリオリの力が影響したのかと思ったのですが、それらしき文献は見つかりませんでした。論文を書いているわけではないので単なる偶然が原因ということにしておきます。

その他の回答 (5)

  • First_Noel
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回答No.6

#5です,補足です. 前半部分. 外側と内側とで流速が違うので,それに対抗する せん断力がかかる,と言うことです. ただ,ニュートン流体として扱えるものなのかどうか, また連続体近似が成立するかどうか,は自信ナシです. 後半部分. 「・・・とカール・セーガンも言ってましたね.」 がかかるのは, 「科学的思考法の良いところは・・・そういう点で良い事例である」 です.

  • First_Noel
  • ベストアンサー率31% (508/1597)
回答No.5

全くの予想ですので,適宜ご判断下さい. 太陽系の初期状態は太陽を中心とした星間物質の「渦」(「循環」と区別するために カッコつきとしました)の状態なので,外側より内側の角速度が大きかったでしょう. 惑星の卵であるガスのカタマリが軌道上にあると, カタマリの,太陽に近い側と遠い側とでは流速が違うので, せん断力がかかり,結果としてそのせん断力の方向に回転が始まったのではと思います. 図に描いてみると,矛盾はないように思えます. あと余談ですが「衝突する宇宙」. 科学的思考法の良いところは,矛盾への完膚なきまでの検証と, 科学的知見それ自体の自己修復機能です,その為にはベリコフスキーのように, 例え出所が民話だとしても仮説を出すことは大変重要なことです, いけないのは,矛盾だらけの理論をまともだと思わせる疑似科学の手法です. そういう点で良い事例である,とカール・セーガンも言ってましたね.

  • serinagy
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.4

No.3の方の話が出てきてしまったので一言。 衝突する宇宙という本は有名なトンデモ本です。 あの本をどこをどう読めばあの内容を信じられるのか、理解できません。 オウムを信じるのと同じようなものです。 まして、科学者のねたみも分かります、とまで書かれてしまっては、 科学者としては、ただひたすら失笑するのみです。 太陽が地球を回っているのだと主張する小学生をなだめている気分ですよ。

rtokiwa
質問者

お礼

補足ありがとうございます。

  • Tigers29
  • ベストアンサー率6% (6/88)
回答No.3

金星だったか忘れましたが、「衝突する宇宙」というタイトルの本があったと思います。 この中には太陽系内をある星が移動したため惑星の自転方向が変わったと書いてあったと思います。 (詳しい内容はネットで調べてください) 作者のヴェリコフスキー?は医者だったと思いますが、民話をまとめて書き上げたように記憶しています。 科学的根拠は乏しいと思いますが、科学者が考えているような平穏な考えでは解決しないと考えます。 私的には一番まともな理論と思いますが、科学界ではまだ受け入れられていません。 ただ、医者が書いた内容なので科学者からすれば気分のいいものではないでしょうね。 科学者のねたみも分かります。 参考までに。

rtokiwa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > この中には太陽系内をある星が移動したため惑星の自転方向が変わったと書いてあったと思います 怖い話ですね…。調べてみます。

回答No.1

地球など太陽系の惑星は自転と公転の方向が同じ向きですね。太陽系生成時のチリ・ガスが凝集するときに緩やかに回転しながら質量にムラのある箇所に落ち込み、固まって惑星などになったことからすると、初期の全体の回転による角運動量がそのまま効いているようです。銀河系の回転も同一方向です(逆方向でなく、おおかたという意味で)。

rtokiwa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 初期の回転方向が影響したということですね。

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