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従業員持ち株会崩壊のピンチ!
joinの回答
いろいろなケースがあると思うのですが、私の知っている範囲内で少々。 従業員持株会は大きく2種類あって、将来の上場をめざして証券会社が 従業員持株会の運営までやってくれるものと、永年勤続の功労として、 特に上場する予定のない会社が賞与的意味合いから会社で持株会を 作って従業員に付与(または安価で購入)するものがあります。 前者の場合は出資金を証券会社が管理しますので、まだ、株式購入に 至っていない場合は、退会請求を出せば出資金は返還されます。 おそらく今回は後者の場合と考えますが、持株会の規定はどうなってます でしょうか、特に脱会の場合の規定も定められいるはずです。 株券保有者だけが、脱会時に換金できるのに、積立者(まだ購入に至らない)が 返還できないのは不自然ですが、後者の場合いい加減な設立趣旨(愛社精神等) で規定も不備のまま設立された持株会にはだいたいこのケースが多いです。 1株50万と設定されているというのであれば、その算出根拠も含めて 規定にはなんと書いてあるでしょうか。5万で購入した人たちが50万で売却した 資金は話からすると持株会が買取ったようですが、普通は社長か経営陣が買い取る と思うのですが、それも規定次第になります。 規定を盾に返還請求をすることもできますが、自分が従業員という立場から すれぱ、たとえ法的に正当であっても後の処遇を考えれば、無理な事もあります。 あとは同じような処遇の社員達と持株会総会(あると思うのですが)で、その 不平等な実態を経営陣に訴えるほかありません。 私も経験しましたが、古参幹部が持ち株会からどんどん脱退する様子ですと、 数年以内に、倒産するケースもあります。(もちろんケースによりますが・・・) 出資金は返還されたが、失業したというのでは、話になりませんから 総合的に判断された方がいいと思います。まずは規定を調べてみてください。
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