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日本の都市計画・Density

アメリカの大学のCommunityPlanningの授業で、あるCommunityを用途地域別に分けるという作業があって、東京の地図でやろうとしたところ、Low/High Density という記述がなく、(アメリカの場合は単位面積あたり何世帯という規制のようです)かわりに第一種低層、中層住居専用地域などの記述があります。これは、日本にはそもそもLowDensityのエリアなんてないということなのでしょうか、または人口が多すぎるためにそういった規制はできないからほかのルールで規制しているということなのでしょうか?それともよく探せば日本にも同じ規制があるのでしょうか?どなたか教えてください。。。

  • bren
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noname#65504
noname#65504
回答No.2

>容積率や建蔽率って、狭いところに建てて上へ上へ広げていく限度を設定している気がするし 容積率は質問者の言うようですが、建坪率は建物の密度を規定するようなものです。 なお、これらは建築基準法で定めたもので、直接は都市計画には関係ないと思われます。 なお、質問にある用途地域は都市計画法で定めたもので、これに応じて建築基準法では高さ、建坪率、容積率、壁面の位置、建ててよい建物の用途などを制限しています。よって、世帯数などは関係のないものです。 また、用途地域が定められていない地域もあります。 日本においては都市計画というのはあまり研究されておらず、ヨーロッパや中国のような都市という概念が日本にはなく、日本の都市というのは、農村が拡大したものに過ぎないという学者もおります。 この説では、日本の都市は行政上線引きしてあるものに過ぎず、本当の意味での都市の境界などなく順次拡大していくもので、これは農村が耕作地を拡大して広がっていくのと同じと見なせるということのようです。 このように根本的に都市の概念が日本では欧米等と異なるので、都市計画の手法自体が全く異なる方法になっているのではないかと思います。

bren
質問者

お礼

用途地域が定められてないところもあるんですか。。。!知りませんでした。そもそもの街に対する概念が違うところからスタートしているということですね。どうもありがとうございました。勉強になりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

アメリカにおけるLow/High Density エリアとは密度の規制ですよね? わたしは都市計画については門外漢ですが、これまでの経験で知る限りでは単位面積あたりの世帯数という尺度で密度をとらえることはやっていないはずです。 強いて言えば、建蔽率や容積率よる密度規制ですが、これは敷地面積に対する建築面積、延べ床面積比率の規制ですから、単位面積あたりの密度規制と同意義ではありません。

bren
質問者

補足

さっそくの回答ありがとうございました!なぜそうなのか不思議ですね。もし西洋の都市計画をベースに日本の都市計画を作ったのならそれにならって日本でも密度の規制をするような気もしますが、やっぱり人口密度が多すぎてLow Densityの区域など設けていられないからなのでしょうか。容積率や建蔽率って、狭いところに建てて上へ上へ広げていく限度を設定している気がするし、それだとそもそも密集して建てることを前提にしていることになりますよね。だだっぴろいアメリカとは違うということなのでしょうか。

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