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2歳の子供が気管支喘息に。吸入器と薬のどっちがいいですか?

kerokerokerogonの回答

回答No.6

私の子供も11歳の発作でびっくりしましたが、2歳だと、吸入器は買っても無駄になるとおもいます。なぜなら、漢方薬の方が治るからです。 ここから下はネットで調べた漢方薬などの紹介です。少しでもお役に立てば幸いです。 ↓↓↓ 子どものアレルギーと漢方薬  子どものアレルギー疾患は近年増加傾向にあります。例えば、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、じんましんなどで、これらのアレルギー疾患の治療はまず原因となる抗原物質を調べ、その除去をおこなうことです。次に内服薬や軟膏あるいは点眼、点鼻液の使用などがあげられます。なかでも漢方薬は長い歴史があり、抗アレルギー剤より副作用が少ないという理由で希望されることが多く、また最近の漢方薬は顆粒状で煎じることなく飲むことができ、子どもにも飲ませやすくなっています。そこで今回は子どものアレルギー疾患に用いられる漢方薬について述べてみました。まず気管支喘息の場合、漢方治療は急性期の治療としてよりも体質改善を主体とした予防薬的な用い方をします。これにより喘息発作を軽くするだけでなく、体力がつくとか、風邪にかかりにくくなった、多面的な効果も期待できます。  まず、「小青竜湯」は気管支炎、鼻炎を伴う喘息に良く、「麻杏甘石湯」は自然発汗があり、口の渇きの強い喘息に用いられ、「柴木湯」はノドや食道に異物感がある喘息に、「麻黄湯」は感冒、インフルエンザの初期からの喘息で、乳児の鼻閉塞にも良いですし、「麦門冬湯」は痰の切れにくい咳のある喘息に、「清肺湯」は痰の多く出る咳に良いとされています。  次にアトピー性皮膚炎ですが、この場合はかゆみをやわらげ、ステロイド軟膏の使用を少なくする時には漢方薬が用いられています。「十味敗毒湯」は化膿性皮膚疾患、じんましん、急性湿疹に、「消風散」は分泌が多く、かゆみの強い慢性の皮膚疾患によく用いられます。「柴胡清肝湯」はかんの強い子どもの湿疹に、「小健中湯」はアトピー性皮膚炎で腹痛のある場合のほか、夜尿症、夜啼症にも用いられています。「補中益気湯」は虚弱体質で乾燥して熱を持つ場合で、「温清飲」は乾燥し、かゆみが強く、掻くと粉が落ち、冬に悪化する場合に良いとされています。  最後にアレルギー性鼻炎の場合は局所療法に加え、長期の内服が必要で漢方薬が使われることが多く、「小青竜湯」は体力中等で水様鼻汁に、「葛根湯」は咳があり、粘調度の高い鼻水、副鼻腔炎を伴う場合で、「桂枝湯」は水様鼻汁が多く、頭重、汗が多い人によいとされています。  以上ですが、アレルギーの症状だけでなく、その子どもの体質がしっかりわかった上で飲むようにしましょう。 気管支喘息の治療のこつ 現在は,気管支喘息の発作を起こさないように治療することが大原則になっています. 発作を起こしてぜいぜいすると,その度に気管支の粘膜が荒れてしまい,ちょっとした刺激(ほこり,ダニによるアレルギー反応)でも発作を起こすようになってしまいます.これを気道過敏性が亢進すると言います.小さな発作でもきちんとコントロールしないと,気管支喘息が悪化してしまい,しまいには「焦げ付いた喘息」になります.小児期の喘息を成人に持ち越さないように,早めに治療しましょう. きちんと治療をしていれば気管支喘息の多くは思春期までに自然に軽快します.しかし,「発作が起きた時だけ治療すればいいや」という考えでいいかげんに治療していると,治る年齢も遅くなりますし,やっかいな難治性の喘息になってしまいます. 環境整備,内服薬,吸入療法が治療の3本柱です.環境整備は発作の回数を減らし,内服薬,吸入療法の効果を高めることができます.これらを上手に組み合わせることで,気管支喘息をコントロールしましょう. (1)環境整備 気管支喘息はアレルギー反応により起こります.身のまわりのアレルギーを引き起こす物質(アレルゲンといいます)を減らすことで,症状を軽くすることができます. 家の中のほこり,チリ,ダニ,カビを減らす努力をしましょう. 毛のある動物を飼うのはやめましょう.動物の上皮,皮屑が喘息発作を引き起こします.とくにネコは最も喘息と関係が深いので,飼うのはやめましょう. 家人のタバコは絶対にやめましょう,線香,花火も喘息の発作を誘発しますので気を付けましょう. (2)内服薬 気管支喘息の内服薬には,テオフィリン製剤(テオドール,テルバンス,アーディフィリン,スロービットなど),β2刺激剤(ホクナリン,ベラチン,スピロペント,ボルボノールなど),抗アレルギー薬(ザジテン,ケトテン,ジキリオン,セルテクトなど),ロイコトリエン受容体拮抗剤(オノン,シングレア),漢方薬(柴朴湯,小青竜湯,麦門冬湯,麻杏甘石湯など)があります.これらを上手に組み合わせること で喘息の発作回数を減らすことができます. (3)吸入療法 気管支喘息の吸入療法には,気管支拡張剤(メプチンなど),抗アレルギー薬(インタール,ステリネブクロモリンなど),ステロイド剤(ベコタイド,アルデシン,フルタイドなど)があります.これらを上手に組み合わせることで喘息の発作回数を減らすことができます. 気管支喘息の内服薬 (1)テオフィリン製剤 気管支喘息のぜいぜいを止める作用が強く,喘息治療の基本となるくすりです.当院では,テオドール,テルバンス,アーディフィリン,スロービットなどを処方します. テオフィリン製剤は非常に効果が高く,長期間服用しても効果は落ちません.喘息の発作のある時はもちろんですが,調子がよくて発作がない時にも予防薬として服用して下さい.量が多過ぎると寝つきが悪くなったり,ドキドキしたり,ひどい場合にはひきつけを起こすことがあります.体重を目安に処方しますが,テオフィリン製剤をからだの中で分解する速度は個人差,年齢差が大きいので,投与量を決めるために血 中濃度のチェックが必要です. (2)β2刺激剤 風邪や気管支炎の時に処方する気管支拡張剤と同じです.当院では,ホクナリン,ベラチン,スピロペント,ボルボノールなどを処方します.ホクナリンテープ(皮膚に貼るタイプ)が便利です.テオフィリン製剤と作用の仕方が違います.喘息の軽い発作やせきを止める効果があります. (3)抗アレルギー薬 からだの中で起きたアレルギー反応が気管支で悪さをすると喘息が起きます.当院では,ザジテン,ケトテン,ジキリオン,セルテクトなどを処方します.血液中のIgEが高いお子さん,アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎を合併しているお子さんに効果があります. (4)ロイコトリエン受容体拮抗剤 気管支粘膜ではアレルギー反応に引き続いて炎症反応が必ず起こります.当院ではオノン,シングレアを処方します.炎症反応が起こると気管支の収縮が起こり,さらに気管支粘膜が荒れます.炎症反応を抑えることで気管支の収縮,喘息の進展を防いでくれる薬です. (5)漢方薬 柴朴湯,小青竜湯,麦門冬湯,麻杏甘石湯などが効果があります.体力,体質によって選びます. 気管支喘息予防の環境整備 気管支喘息の主な原因はハウスダストとダニです(ハウスダストはダニの死骸です).お子さんのまわりのダニの量を減らし,ダニによる抗原刺激を減らすことで,気管支喘息を予防することができます.既に気管支喘息のお子さんは発作の回数を減らすことができます. 1.まめに掃除をする 掃除の基本は,掃除機でほこりを吸い取り,濡れぞうきんで拭き取ることです.ほこりを舞い上がらせるだけの掃除は逆効果です.室内灯の傘の上,ちょっとしたすき間もまめに掃除をしましょう. 2.風通しをよくする 最低でも1日に1回は窓を開け放って,空気を入れ替えて下さい.部屋の通風が悪いと湿度の高い状態が維持され,ダニが増えます.冬はとかく閉め切りになりますが,暖かく,湿気の多い環境はダニの繁殖を促します.ただし,冬は夕方以降の通風は控えましょう.逆に湿気を呼び込むことになります. 3.床は板の間・フローリングにする 床は板の間・フローリングがベストです.じゅうたん・カーペットはダニの絶好の棲み家で,どんどん繁殖してしまいます.(板の間の10000倍はダニがいます).家の中から全てなくしましょう.お子さんの部屋はもちろんですが,他の部屋のじゅうたん・カーペットもはがして下さい.畳も汚れています(板の間の100倍はダニがいます).1日1回は濡れぞうきんで拭きましょう.3-4カ月に1度はダニアースを使いましょう.古い畳は変えて下さい.畳の上のじゅうたん・カーペット敷きは最悪です. *床の掃除* (1)お子さんの寝室は毎日掃除機をかけてください. (2)リビング等寝室以外の床面は無理のない程度に掃除機をかけてください. (3)じゅうたん・カーペットの掃除機がけは,3日に1回は1平方メートル(1mx1m)につき20秒以上の時間をかけて丁寧に行って下さい. 4.綿・ウレタンの布団,パイプ枕にする 綿・ウレタンの布団,パイプ枕がベストです.羽毛・羊毛・ソバ殻・パンヤはダニがつきやすいのでやめましょう.お子さんが使っていなくても,御両親が使っていれば,ダニが繁殖してしまいます. 布団は寝ている間の汗をたっぷりすっていて,ダニの絶好の棲み家です.古い布団は思い切って捨てましょう.ふだん使っている布団は3-6カ月に1度は丸洗いに出しましょう.1枚2,500-3,000円です. ダニやほこりを外に逃がさないシーツ,枕カバーが開発されています(テイジン製ミクロガード,0120-396-451,http://www.teijin-eshop.com/,カービックジャッパン製クリニックふとん,03-3297-6176,http://www.kirbic.co.jp/). *布団,毛布の天日干し* (1)晴れた日には日布団,毛布などの寝具類は天日干しをしましょう. (2)取り込んだあとには,次項の要領で必ず掃除機をかけて下さい.布団,毛布を叩く必要はありません.叩いても,思ったほどはダニを除去できません.叩くだけで掃除機をかけないでいると,ダニが布団,毛布の表面に浮き,逆効果になります. *布団,毛布の掃除機がけ* (1)1週間に1回は使用している寝具類の表と裏の両面に1平方メートル(1mx1m)につき20秒以上の時間をかけて掃除機をかけてください. (2)掃除機の吸い込み口は,通常使用している床用のもので十分ですが,使いにくいようでしたら寝具専用吸い込み口を電器店で購入して下さい.ダニ除去効果については実証済みです. (3)季節の変わり目に押し入れから出したばかりの布団,毛布には,ダニが大量に繁殖しています.必ず天日干しをし,その後掃除機をかけましょう. *毛布の管理* (1)季節の変わり目に押し入れから出した毛布には,ダニが大量に繁殖しています. 洗濯をし,天日干しをした後に掃除機をかけましょう.洗濯と天日干しのみではダニは死にませんし,除去もされません. (2)衣類乾燥機には100%近くのダニ駆除効果がありますので,天日干しの代わりに利用されることをお勧めします.ただし,ダニの死骸は毛布内に残りますので,必ずその後に掃除機をかけてください. (3)押し入れに収納する際にも,洗濯,天日干し,掃除機がけをして下さい. *シーツ,布団カバーの洗濯* シーツ,布団カバー,枕カバーには,汗,よだれ,ふけ,垢がたくさんついています. 少なくとも1週間に1回は洗濯してください.洗濯時のスペアのシーツ,布団カバー,枕カバーを用意して下さい. 5.大掃除の勧め 年に1回,梅雨明け頃に大掃除を行うことによって,その年のダニ増殖ピークを抑えることができます.年末に大掃除をするよりも寒くないですし,ダニ対策には効果があります.家屋内のダニ数全体を減らすという意味で,大掃除を実施することをお勧めします. 6.暖房器具の選択 空気が汚れない,部屋のほこりが舞いあがらない暖房器具にしましょう.FF温風ヒーター,こたつ,床暖房,電気カーペット,電気ストーブ,パネルヒーターをお勧めします. 7.煙,揮発性物質は大敵 煙,揮発性物質は,のどや鼻に刺激を与えます.タバコの煙,蚊取り線香,花火,ペンキ,シンナー,接着剤,防虫剤などは避けましょう. 8.ペット 犬や猫の毛やフケ,小鳥の羽などはアレルギーの原因になります.飼うのはやめましょう. 気管支喘息の非発作時の治療 <なぜ,発作もないのに治療をするのか?> 気管支喘息は気道(気管・気管支)が収縮して狭くなり,コンコン,ゼイゼイ,ヒューヒューを繰り返す病気です.このようにコンコン,ゼイゼイ,ヒューヒューが聞こえる状態を「発作」と呼び,気道(気管・気管支)は収縮します.発作が治まると気道(気管・気管支)が拡張して,すっかり元の状態に戻ると思っていませんか?もし,そのように思っていれば,それは「勘違い」です. 最近の研究により,気管支喘息では,ダニやハウスダストなどのアレルゲン,ウイルスや細菌の感染などの刺激で,気道(気管・気管支)粘膜に「炎症」が起こることが分かって来ました.気道粘膜の炎症の結果,次の5つのことが起こり,気道が狭くなります. 1.気管支平滑筋の収縮:気道の外周にある筋肉を気管支平滑筋と言いますが,これが収縮して急激に気道が狭くなり,空気の出入りが妨げられます. 2.粘膜の浮腫:気道の粘膜の血管から血液の成分がもれて,粘膜がむくみます.この結果,空気の出入りが妨げられます. 3.粘液の過剰分泌:気道にある分泌線から沢山の粘液が分泌され,気道の中に詰まります(粘液栓と呼びます).空気の出入りが妨げられます. 4.炎症細胞による粘膜の破損:血液の中から粘膜に出てきた好酸球という細胞が気道の粘膜をはがしてしまいます. 5.神経への刺激:粘膜の細胞がはがれたために,神経が露出し,わずかな刺激(ダニ,ハウスダスト,ウイルス,細菌,たばこの煙など)にも敏感になり,気道がさらに過敏に反応するようになります(「気道過敏性が亢進する」と言います). コンコンという咳が出る程度の軽い発作(親から見ると風邪を引いたようにしか見えない),軽いゼイゼイ(聴診器をあてないと分からない,背中に耳をあてるをやっと分かる),ひどいゼイゼイ,ヒューヒューという喘鳴(こうなると誰にでも分かる)が起こると,少なからず(1)(2)(3)(4)のように気道粘膜に「炎症」が起きて,(5)のような「気道過敏性の亢進」した状態が数週間から数カ月続き,次の発作を起こしやすくなります.発作が治まって安心して治療をしないと,(5)→(1)→(2)→(3)→(4)→(5)→・・・・・と悪循環になって,気道粘膜は「炎症」のためにどんどん荒れて しまい,「気道過敏性がさらに亢進」して,気管支喘息が悪化します.いわゆる,焦げ付いた「気管支喘息」になってしまいます.このような悪循環が続くと,だんだんと気道が狭くなって来て,気道の柔軟性がなくなって来ます. 日本では小児の気管支喘息で1年間に50-100人程度が死亡していますが,非発作時に継続的な治療をしないと,ある日突然大きな発作が起こって,大変なことになる可能性があります. <気管支喘息はよく「火事」に例えられます.> 家の中で何かに火がついて燃え始めました.水をかけたり,消火器を使って消しますね.消さないでいれば部屋中に火がまわってしまい,ついには家全体が燃えてしまいます.最後に消防車がやって来て消火にあたります.水や消火器での消火が不十分だと,火種が残ってしまって,再び燃え始め,やっぱり家全体が燃えてしまいます. <気管支喘息は治療の継続が必要です.> 喘息の症状が自覚されなくても,気管支には炎症(火事)が長く続いています.一度炎症が起こると,気道が敏感になる状態は,数週間から数カ月続きます. 発作時だけ治療をするのは,時代遅れです.10数年前までは発作時しか治療していませんでしたが,その結果,焦げ付いた「気管支喘息」になってしまって,いつまでも治らなかったのです. <気管支喘息の非発作時の治療 それでは,気道の炎症を落ち着かせて,発作を起こさないために,どうしたらいいでしょうか? (1)内服薬を続ける,さぼらない!! ◎テオフィリン製剤(テオドール,テルバンス,アーディフィリン,スロービットなど):気管支喘息の基本的な治療薬で,気管支拡張作用がありますが,最近の研究では抗炎症作用があることが明らかになりました. ◎抗アレルギー剤(ザジテン,ケトテン,ジキリオン,セルテクトなど):気管支喘息はアレルギーにより起こる病気です.アレルギ-性鼻炎,アトピー性皮膚炎を合併している場合には,内服を継続した方がいいでしょう. ◎ロイコトリエン受容体拮抗剤(オノン,シングレア):アレルギー反応に引き続いて起こる炎症そのものを抑える作用があります. ◎漢方薬(柴朴湯,小青竜湯,麦門冬湯,麻杏甘石湯など):漢方薬のなかには炎症を抑える作用を持つ成分を含むものがあります. (2)吸入療法を続ける,さぼらない!! ◎抗アレルギー剤(インタール,ステリネブクロモリン):気管支粘膜に作用して,アレルギー反応を抑える作用があります.インタール吸入をした場合にはしなかった場合に比べて,気管支喘息の治癒率が高くなることが,医学的に証明されています. ◎ステロイド剤(ベコタイド,アルデシン,フルタイドなど):気管支粘膜に作用して,アレルギー反応,炎症反応を抑える作用があります. <非発作時の治療はどの程度になったら始めるのか?> 症例によって違うので一概には言えませんが,1年間に3-4回発作を繰り返す場合,1-2回でも大きな発作があった場合には,非発作時の継続的な治療が必要になります. <非発作時の治療はどのくらいの期間続けるのか?> 症例によって違うので一概には言えませんが,1-2年間全く発作がない場合に,内服薬や吸入薬を次第に減らして行きます.全ての治療をいきなりやめて発作が起こると困るので,内服薬や吸入薬は1種類ずつ減らしていきます.小さな発作,夜間の咳,動いた後の咳がある場合には,治療を継続した方がいいでしょう. <日常生活> 喘息の悪化のために最近1年間に学校・保育所などを欠席した日数は, 34.4%が0日,32.6%が1-7日,11.9%が1-2週間, 6.7%が2週間-1カ月, 4.5%が1カ月以上と回答しました( 4.5%は無回答).喘息が悪化したために,17.0%が運動会や遠足などの学校行事に参加できなかった,24.9%が旅行を中止したと回答しました.⇒日常生活がある程度の制約を受けていました. 以上,小児気管支喘息の実態調査の結果を述べました.御自分のお子さん以外にもたくさんのお子さんが治療を受けていること,その治療がどのようなものであるかを御理解いただけたと思います.今回の調査結果は,今後のお子さんの喘息治療に役立つと思います.是非参考にしてください

参考URL:
http://protan.kiy.jp/sen/sen8.html

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