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数学とギリシア悲劇をやっています
数学は久しぶりに数Ⅱの微分法をやっています。 今までは数列をやっていました。 数学ばかりやっている人からすると数Ⅱの微分法かよってなるかも知れませんね。僕は数Ⅲの微分法・積分法も以前にすべてやったんですけども、文学も好きで、それに傾倒して数学を一年くらいやっていませんでした。複素数平面、二次曲線、関数の極限とかですよね。数学は好きですよ。 ただ、時間はお金と違って平等です。みんな24時間で、大体6~8時間は眠ります。 文学をやっています。最近はホメロスの『オデュッセイア』とかアイスキュロスの『アガメムノーン』、ソポクレースの『アンティゴネー』、エウリーピデースの『バッコスの信女』を読了して、現在は古代ローマの劇作家セネカによる『メーデーア』を読み始めた所です。 数学や物理ばかりやっている人は文系を見下しているような印象を受けますが、古代ギリシアの三大悲劇詩人とか知らないでしょう。上に挙げたアイスキュロス、ソポクレース、エウリーピデースです。 僕は文学に関心があって、他にも色々な本を読みました。また文学と連動して歴史の勉強もしました。 僕は数学と物理学も好きですよ。でも、内面的には文学をやらないで死ぬのは嫌だと思っています。誰だって歳を取っていつかは死ぬんですから。これを読んでいる人だって同様です。ギリシア文学や神話を知ると、西洋哲学や西洋美術、音楽なども分かってきます。 僕も以前はカール・フリードリヒ・ガウスとかレオンハルト・オイラーといった天才に憧れたものです。しかし、繰り返しになりますが一度きりの人生で数学や物理に使ってしまうのは勿体なくないか?と思うこともあるのです。 多くの人が文学や古典を馬鹿にしています。『徒然草』『方丈記』『平家物語』など読んでいる人は少ないと思います。漢文も役に立たないと、英語だ英語だと言っている人が多いですが、英語が出来ない人が多い。 僕はもう受験生でもないので、英語にひれ伏す必要もなく、ただ念頭にあるのは「時間」なんです。今は33歳ですが、一体何を学びたいかを暗中模索しています。 ここまで読んで下さりありがとうございます。 挑発的かもしれませんが数学カテゴリで今回は投稿しようと思います。 一体、おそらくこのカテゴリーでは大学数学や大学物理をやっている人もいるとは思いますが、数学・物理に生涯を費やすことに抵抗はないのでしょうか?確かに岡潔とか湯川秀樹や朝永振一郎、高木貞治、小平邦彦などなど日本にはすごい数学者、物理学者がいます。 しかし文学でも夏目漱石とか森鴎外、三島由紀夫、芥川龍之介、井上靖、村上春樹などなどいるわけです。 皆さんの意見を書いて下さい。宜しくお願いします。
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>時間はお金と違って平等です。みんな24時間で、大体6~8時間は眠ります。 仕事をしている人は移動時間などもあわせて10時間は必要なので、勉強できる時間という意味では、仕事をしていない人と平等ではないかも知れません。
お礼
なるほど(笑) 回答ありがとうございます。