マンションの風呂のリフォームとアスベスト処理

質問

築30年ちょっとのマンションに住んでいます。
あるご家庭で風呂のリフォームをしようとしたところ、
風呂にアスベストが含まれているので、処理費用を請求されているそうです。
一方、他のご家庭でも最近風呂のリフォームをしたのですが、アスベストの処理費用は請求されなかったそうです。
この違いはどこから出て来るのでしょうか？
たとえば風呂に含まれているアスベストの量が基準値以下だったら処理しないくていいとか、
ある決められた手順に従って作業を行えば処理を行わなくてもいいとか。

アスベスト防止法が2020年に改正されたようですが、マンションの風呂のリフォームにもこの法律は適用されるのでしょうか？

回答No.5

佐藤 直子（@n-space）

補足への回答ですが、解体を解体業者に外注する場合、（広い面積のリフォームなど）解体業者は指導もあり、請求することが多いと思われます。メインは作業員への健康管理の為でしょう。
浴室のみのリフォームですと、大工さんが手ばらしする場合もあり、職種が少なくなりそこまでやらないこともあるのかなと思います。

お礼

了解しました。 ありがとうございます。

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佐藤 直子（@n-space） プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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回答No.4

佐藤 直子（@n-space）

まず、建材にアスベストが含まれているか、というのは解体時に問題になるのですが、含まれているからといって直ちに健康被害に結びつくものではありませんのでご安心を。
アスベスト建材を切ったり削ったりしたときに飛散するため、解体するときに飛散防止措置が必要になるのです。
すでに40年前から規制されてはいますが、年々規制数値が厳しくなっています。ですので、だんだん年を経ると共に措置が必要になってくる物件が増えることになります。リフォームは大抵含まれてきます。
解体処分時の規制も厳しくなってきているため、必要な費用かと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

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補足

この１年間で数軒の家が風呂のリフォームをしておるのですが、
アスベストの処理費用を払っている家と払っていない家があるのです。
その違いはどこから来ると思われますか？

佐藤 直子（@n-space） プロフィール

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