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光速不変の法則と屈折率が高い物体中の光速の変化

光速が遅くなるのは物質中の距離が長くなっているというようなことはないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10023/12547)
回答No.4

>光速が遅くなるのは物質中の距離が長くなっているというようなことはないのでしょうか。 ⇒そうも言えるかも知れませんね。媒質中の粒子に引かれて光がかすかに回折しながら通るので、その分光速が障害されるということではないかと思います。いわば、X線の「コンプトン散乱」に似た現象と言えるでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

コンプトン効果を勉強してみます。

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その他の回答 (3)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1518/2552)
回答No.3

<お礼に記載の追加質問に対して> 屈折率が1より大きい媒質から光が真空中に出射する場合、界面で波長が変化して、真空中では一定の光速になります。 (ご質問者さんのお気持ちとしては、光が飛び出す瞬間に加速するということですね。)

kaitara1
質問者

お礼

ご教示をもとに勉強してみます。

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  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (563/1045)
回答No.2

そのような捉え方ができます 光が、屈折率nの媒質中を経路の長さLだけ進場合 これを、真空中の距離に換算すると nLとなります 従って、nの値が大きい媒質になるほど 真空に換算すれば光の進む距離は長くなっていると捉える事ができるわけです このnLの事を光学距離と呼びますよね

kaitara1
質問者

お礼

光がジグザク(あるいは螺旋状)に走って走行距離が伸びるというような考えもできるのでしょうか。

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  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1518/2552)
回答No.1

光速不変は、真空中で成り立つ法則で、屈折率(誘電率)が1より大きな媒質中では成り立ちません。

kaitara1
質問者

お礼

そういうものなのですね。こういう物体の中で移動するものから出た光の速度も遅いままなのでしょうか。

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