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bluetoothイアホンについて
最近ほとんどの人がbluetoothイアホンを使っているようで、私も過去に買ったことがあります。ただ私はドラマーのため、自分で撮影した演奏を有線のイアホンで聞くと映像と音がぴったり合うのにbluetoothイアホンで聞くと、微妙にずれてしまうのです。 特にドラムはリズムとタイミングが命なので、0.1秒でもずれると音楽の動画として成立しなくなります。私が買ったのは3千円くらいのものでしたが、例えば5万円くらい出せば全く映像と音がずれないbluetoothイアホンが入手できるものでしょうか。それとも現在の技術では限界があって、無線だとどうしてもずれてしまうのでしょうか。 金額にはこだわらないので、高性能なbluetoothイアホンがあったら教えて欲しいです。 よろしくお願いします。
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はじめまして♪ ミュージシャン側にとっては、Bluetooth接続はナシでしょうねぇ。 どうしても、オーディオ信号をデジタル化して、その上で通信データに変換し、無線デジタル通信、受け取ったデジタル通信データからオーディオ信号に戻してから、アナログ信号に変換。。。 それぞれの「変換」にも必ず時差(処理時間)が存在するので、多重なデジタル処理では、ミュージシャン的には許容しにくい「遅延」は発生してしまうことがあるんです。 0.1秒って、テンポ120の時の、一部の連符タイミングズレほど大きいよねぇ。。。 (1分間に120のテンポ、0.5秒タイミング。それで八分音符とかだと、0.25秒タイミングだし、、、。) 金銭的に余裕がある。という場合は、プロ仕様のワイヤレスシステムを構築されるのも良いかなぁ、、上位のプロ仕様ワイヤレスシステムは無線通信免許とかも出てきますが、そこまで行かない、セミプロ用の無線システムも存在しますよ。
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- JP002086
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実は、bluetoothにはバージョンがあります。 このバージョンについて説明しているページが有りますので、バージョンについて、覚えてください。 Bluetoothの『バージョン』とは?5.2の進化ポイント「オーディオ機能」などを解説 https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20190909/2738.html バージョンが有ると言う事は、親と子の間でバージョンが低い方に合わせて通信を行います。 私が普段、日常的に使っているbluetoothヘッドセットはZERO AUDIO社の「CARBO TENORE WIRELESS」です。 スペックは下記を参照してください。 CARBO TENORE WIRELESS https://www.zeroaudio.jp/product/headphones/zh-dx200-bt 普段、通勤・帰宅時間帯に使っているのが、京セラの「TORQUE 5G」です。 TORQUE 5Gのスペックは下記のURLに書かれている通りです。 TORQUE® 5G スペック https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/kyg01/spec.html ペアリングし設定を終えて繋がっる時は「CARBO TENORE WIRELESS」の方のバージョンが「Bluetooth標準規格 Ver.5.0」になってしまいます。 Bluetooth 5.0の通信速度は、2Mbpsですのでパソコンで音楽を鳴らしながら、同じ曲をスマホで鳴らしワイヤレスヘッドセットで聴き比べると一拍遅れる感じです。 なので、送信元の親機と受信するヘッドホンのBluetoothのバージョンを低遅延(どのくらい改善されたのかは不明)をうたっている5.2に揃えている環境で試してみないと何とも言えません。 ただ、今のヘッドセットに変える前のヘッドセット自体5000円以下の安物(どんな物か様子見で買ってみた)だったためのBluetoothのバージョンが4.0でしたので、遅延は結構ありましたが現在使っている物と比べると結構違います。 確か、X-JAPANのYOSHIKIさんはLIVEの時はワイヤレスを使ってませんでしたっけ?(記憶違いだったら、ごめんなさい)
- i-q
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bluetoothでは、受信と送信の両方が重要です。 (イヤホンだけではなくて、送信(スマホ本体など)も重要) イヤホン変えた所で、送信側が同じなら同じ遅延です・・・ SBC、AACは遅いと言われています。 (SBCの仕様で0.22秒±0.05秒、AACで0.12秒±0.03秒) らしいです。iPhoneのBluetoothはこの2つです。 aptXか遅延が最も少ないaptX LL対応がおススメです。 (LLは遅延が0.04秒未満と定められてます) 送信側が対応してなくても、こういった外部の送信機で 対応させることもできます。 ↓ https://www.radius.co.jp/blog/aptxll/
- HAL2(@HALTWO)
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>現在の技術では限界があって、無線だとどうしてもずれてしまうのでしょうか。 <その通りです。 正確には「Digital 無線なので遅れてしまう」のです。 昔、Analog TV ではポッポッポポーンっという時報がありましたが、Digital になってからは時報放送をしなくなりました。 理由は、例えば 2 台の Smartphone で TV を受信すると、機種間で微妙に音と映像がずれているのが判るので、時報は放映しなくなったのです。 Analog 無線は 1 秒に地球を 7 周半する光の速度で電気信号が澱みなく伝送されますので、人が遅れを感じる事はありません。 Digital 無線は 0101……の塊 (Packet と言います) を一時的に Buffer Memory に貯めて揃えてから演算するという動作を「音声 Digital Code に変換」「Bluetooth 通信 Code に変換」して発信、受信して「Bluetooth Code Error 補正演算」「Bluetooth Code を音声 Digital Code に変換」「音声 Digital Code を Analog 波形に変換」等々、数段、十数段もの「変換」や「演算」の度に行っていますので、段数が増えるほど遅延が生じます。 Drum を演奏されるのであれば録音機器に Latency (遅延時間) という単語があるのに気付かれると思います。 Latency が 100msec、つまり 0.1 秒あったら最早致命的ですよね(^^;)。 Pro Musician の中には Latency が数msec でも気になるという人もいる事から、録音される方にとっては Latency は常に悩みの種で、皆、苦労されているようです。 https://reach-rh.com/latency/ Latency 0 は Analog (有線 Analog) 接続しかありません。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- are_2023
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bluetoothはデジタル通信です デジタル通信は音や文字を貯めて、所定の大きさにしてから送信します アナログなら音は即座にスピーカに届きますがデジタルでは 「ドレミファ」ここまでを集めて圧縮して「◆◎▽」の様にして送り、受け取ったイヤホンがこれを戻し「ドレミファ」の音にする この処理の為にタイムラグを避ける事ができない 性能でなく、仕組みの問題です タイムラグが気になるなら有線を使うしかない