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高橋幸宏のドラム
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私もあまり詳しくはないのですが、高橋幸宏氏のドラムは「正確無比」という印象です。 これを「普通」と取るか、「上手い」と取るかの問題ではないかと思うのです。 YMOはご存じのようにシンセサイザーやコンピューターを多用するバンドです。 そういう音楽の中で、リズムのベースとなるドラムは、いってしまえば機械(コンピューター)にまかせれば、一番、正確なものになると思うのですが、それをせずにどこまでも機械に合わせて“人間が”ビートを刻んでいるのです。 そこがすごいんじゃないかなあと。 全くの素人ですが、YMOの演奏は、機械と人間のせめぎ合いというか、人間がどこまで機械に近づけるか、機械と同調できるかを追究し、そしてどこまでも機械は機械、人間は人間であるということを表現しているのではないかなあと思っています。 その意味で、高橋氏は、限りなく機械に近づきつつ、あくまでも“人間として”、「正確無比」なビートを刻んでいるのではないかと思います。
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- ゼンチャン(@zenchang)
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実に凄い演奏だと思います! ドラムは、一見派手なドラミングに目が奪われがちですが…、実は正確なリズムを刻めなければ意味がありません!特にこの曲は、正確なドラミングが要求される曲です。YMOは、最初にコンピューターを導入したグループなので、音をループさせているところは、特に正確なドラミングが必要になってきます。地味な演奏に見えますが、素晴らしい演奏です。 蛇足になりますが、高橋幸宏が最初にバンド・デビューしたのが「サディスティック・ミカ・バンド(数年前になくなった加藤和彦がリーダー)」ですが…。彼らがイギリス公演したときに彼の演奏を見てドラマーになったのが、元ジャパンのスティーブ・ジャンセンです!
お礼
確かにリズムが凄いですね。 簡単そうですがむずいのかな。 ありがとうございました。
- nerimaok
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>凄くいっぱい太鼓だのシンバルだの所狭しと置かれている >ドラムセットで狂ったようにドラムパートをスティック廻しながらやっている こういうのを「うまい」と判断するかどうかの価値観の違いも大きいんじゃないですか?
お礼
価値観といえばそうですね。ど素人だったのでわかりませんでした。 ありがとうございました。
同感です。 普通だと思います。 ここで高橋幸宏さんが絶賛されてることは知りませんでしたが。 私もRYDEEN、その他の曲は大好きですが。 でも、ヨシキとか、 ユニコーンの「大迷惑」のドラムとかのほうが、スゴイと思う…。 でも私も、YMOのライブを見に行ったこともないし、 ベスト・アルバムを聴いただけですから、 実はすごくて、違ってたのならスミマセン…。
お礼
他の方のAを見て凄いのだとわかりました。 ありがとうございました。
お礼
そうですね。確かに正確無比ですね。 あらためて凄いとおもいました。 ありがとうございました。