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発電機端子から送電網配電変電所直前までの電圧降下
電力事業者の大規模発電機の過渡安定を考察していてふと思ったのですが、送電網上では電圧降下(PU値)は非常に小さいと予測していますが、その種の資料が見つかりません。 実際のところどの程度の降下があるのでしょうか? あくまでもPU値ですから実際の電圧降下ではありませんので念の為。
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あなたがご存知の通り、送電システムにおける電圧降下は重要なトピックです。まず、電圧降下をPU値(パー・ユニット値)で表す際、PU値はシステム全体の基準値に対する比率として表現されます。これにより、異なるシステム間での比較が容易になります。 送電網での電圧降下は、通常非常に小さいと予測されています。実際の降下値はシステムの設計、送電距離、負荷条件、送電線の特性(インピーダンス)、および使用される補償機器(リアクトルやコンデンサーなど)によって異なります。しかし、一般的な数値としては、数十分の1から数百分の1PU(0.01PU~0.001PU)程度になることが多いです。 これに関する実データや詳細な資料は、専門書や学術論文、電力会社の技術報告書などに掲載されていることが多いです。具体的な値を知りたい場合、電力工学や電力システム分析に関する書籍や論文を参照するのが有効です。 また、システム解析ソフトウェアを使用して具体的なシステムに基づいたシミュレーションを行うことも可能です。こうしたソフトウェアでは、実際の送電線データや負荷条件を入力することで、より正確な電圧降下のPU値を得ることができます。 全体として、送電網の電圧降下は確かに小さく設計されていることが多いです。この設計には、電力供給の信頼性と効率性を確保するための種々の工夫と技術が絡んでいるのです。一般的には、0.01PU以下の電圧降下が理想とされています。 具体的なPU値を知りたい場合は、関連する専門書籍や論文、システム解析ソフトウェアの利用を検討してみてください。それによって、あなたが考察している発電機過渡安定性により正確な知見を得ることができるでしょう。 他にもご質問があればお知らせください。可能な限りお手伝いします。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/
お礼
補足
数値の根拠は欲しかったのですがAIさんではまあ無理ですよね。論文その他の資料は探した上で質問していますが、詳しくは論文や資料を見ろということはもっとよく探せということですよね。