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添付リンゴ消毒の疑問点について教えて下さい。
夫婦で農業を営んでいる高齢農家からリンゴの木を40本譲り受けました。 何も分からず何も出来ずの毎日は焦りだけで暮れていきます。 咲いた花も既に散ってしまいました。 先日その地区に配布された消毒要領書の添付のリンゴ部分(散布時期1~14)を手に入れました。 それについての思いつくままの質問となっていますが宜しくお願い致します。 ①赤丸時期4からと思いましたが矢印が劇薬指定で保管、管理も大変なので今後についても全て劇薬印はスルーしようと思いますが如何でしょうか? ②赤四角印の「FRAC,IRACコード」とは何ですか?後学の為に教えて下さい。 ③赤丸時期5の赤アンダー「展着剤」はアマゾン検索で沢山でてきますが価格差無視でどれでも良いのでしょうか? ④赤丸時期5の赤2重四角は其のまま読むと「収穫前日数7日」となり「散布時期5月中下旬」と全ての内容が矛盾しているがどの様に解釈しそれぞれ何時散布すれば良いのでしょうか? ⑤赤丸6の長矢印「*8」は注意事項の中で「降雨が多い場合は・・・使用してもよい」となっているが降雨多少の判断基準がわかりません? 色々とやらなければならない事が重なっている為に消毒作業は明日中に終わらせたいのでこんな質問をさせて頂きました。 一問でも構いませんのでお分かりになる方の回答をお待ちしております。 どうぞ宜しくお願い致します。
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3 展着剤はその機能に基づいて, ①展開剤:拡散剤(スプレッダー), ②固着剤:のり剤(スティッカー), ③機能剤:アジュバント の三つに分けることができます。 それぞれ効果が少しずつ違うものを 一括して展着剤と呼称しているのです。だから値段もちがってきます。 説明書に記載されていると思いますから読み比べてみてください。 4 3に書いたように その性質により 適当な散布時期が違うということです。
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- nagata2017
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1 農薬を使用しないでりんごを栽培できたら、生産者にとっても消費者にとっても良いことです。 しかしりんごの樹はとてもデリケートなので、農薬を使わなければりんごの樹は病気にかかったり、葉は害虫に食べられるなどの被害を受け、樹が枯れてしまいます。 りんごの果実にも病気がついたり、害虫が入ったりし、食べられなくなります。 そのままでは劇薬ですが 1500倍に薄める等で使用するので 使用面では そんなに問題ではないと思います。 問題なのは保管ですね。鍵のかかるところに保管するようにすればいいと思います。 2 IRACコードとは農薬を作用機構(農薬が効き目を示す仕組み)ごとに分類し、数字とアルファベットで標記したものです。 すべての殺虫剤には、有機リン系[1B]、ネオニコチノイド系[4A]など、「IRACコード」が表記されています。 殺菌剤の作用機構分類(FRAC コード)では、作用機構ごとに作用点やグループ名などで分類されており、そ れに併せて過去の耐性菌発生事例を基に、耐性リスク(高、中、低などで発生しやすさを表記)も掲載され ていますので、薬剤防除をする場合の参考にしてください。