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【自動車】自動車のサイドブレーキって後輪の左右の2

【自動車】自動車のサイドブレーキって後輪の左右の2枚しか付いてないのですか? サイドブレーキを引くと4輪の前後左右の4輪全てのディスクブレーキまたはドラムブレーキにロックが掛かると思っていました。 さらに謎なのは、輪止めは後輪のロックされているタイヤにではなく、ロックがない前輪に置くのが正しい設置場所だそうですが、車のロックすら滑り落ちる傾斜停車時に輪止めを置くなら、ロック側の後輪にさらに押さえとして輪止めを置いた方が少し滑っても輪止めで止まると思うのですが、なぜロック機構すらない前輪に輪止めを置くのでしょう? 後輪ロックが滑って進みだしたら、加速して前輪の輪止めに到達した時点で輪止めを乗り越えて進む可能性があるので、初期動作時のちょっと動いた段階で後輪で輪止めで押さえ止めた方が止まるのでは? なぜロックが後輪しかないのか、なぜ輪止めは後輪ではなく前輪に置くべきなのか科学的な物理学な理由説明をお願いします。 私はロックされている後輪タイヤに輪止めを噛ました方が止める力は弱くて済むと思います。

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  • kairibaka
  • ベストアンサー率26% (144/539)
回答No.3

まずサイドブレーキは、パーキングブレーキではないです。 そもそもが緊急事態用の補助ブレーキです。そしてそもそもサイドブレーキは「自動車のシステムの中の最強のブレーキ」という趣旨で設定されたものではありません。 なので、通常のフットブレーキと同じ、油圧シリンダ操作のシステムにはできません。バックアップのシステムなので通常システムとは違うシステムでなければならず、フットブレーキが油圧系統に対して、サイドブレーキはメカ的な連結のワイヤー操作になります。この場合リンクが複雑になってしまうので、前輪には(技術的には不可能ではないですがコストの問題)つながず、後輪だけつなぐ格好になります。真っすぐにつなげられるので、無駄なく効率もいい。 停車時にサイドブレーキを使うのは、油圧を介する必要がないので、シンプルな仕組みで「一度かけたら理論的にはずっとブレーキがかかりっぱなし」に出来るからです。走行中にサイドブレーキを引いても、制動力は強くないです。停止中だからこそ、サイドブレーキ程度の制動力で済む、 車の中での最強の制動力は、通常のブレーキである、フットブレーキ に存在するのが、当然のコンセプトなんです。 輪止めは、「駆動輪にかける」が原則です。FR車なら当然後輪、4駆でもランクルやジープでは後輪(2駆時の駆動輪)に、エクストレイルやホンダの4駆では前輪(2駆時の駆動輪)にかけることが、取説にも明記されています。 内燃機関は出だしの極低回転低速でのトルクが弱い(なのでマニュアル車では半クラ操作が必要になる)ので、意図せず動き出してしまったら、即止めてエンストさせるのが原則です。そのためには、駆動輪につけるのがベストなんです。 あくまで、「そんなコンセプトで作られたものが、広く普及しているだけ」ですが、それが世間で受け入れられている、ということです。

note11pro5G5
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  • takochann2
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回答No.4

 簡単に言うと、3番目のバックアップ用の制動装置で重要度が低いから。以下詳細ですが、自動車は基本マニュアルトランスミッションで発達したものですから、それを前提に話をします。  機能的には車を減速させる最も重要な装置はエンジンブレーキで、2番目がフットブレーキ、3番目がサイド(パーキング)ブレーキです。安全のためそれぞれ制動の系統が違う。サイドブレーキは補助的な仕組みなので簡単にされている。制動力も極めて弱く、現在の車では走行中の制動力はほとんどなく、使うとしたら、走行中におしりを振り出すきっかけに使うとか、平らな路面で駐車中に使うくらいです。  機構的には、それぞれ別系統なので機械的に設置する必要があり、最も補助的なサイドブレーキは簡単のため倍力装置も油圧もなく、人力で4輪を制動させるのは不可能ですから最小限の2輪にしています。その際操舵輪では機構が複雑になるので回転するだけの後輪に設置するのが通常です。  昔の車はハンドルに真空倍力装置が付いておらず、腕力だけでハンドルを切るような車がほとんどでしたから、車が巨大で重い金属の塊であることをよく理解できました。また走行中にニュートラルでエンストを起こし倍力装置が働かなくなった車をフットブレーキで停止させるのがどれだけ恐ろしいか知っていれば、倍力装置のないサイドブレーキを4輪に設置がナンセンスであることは分かるはずですが、最近の車はそういうことを感じさせないのでしょう。

  • are_2023
  • ベストアンサー率31% (311/983)
回答No.2

ブレーキもタイヤ止めも「車輪を回さない」ための物です 普通は二輪を止めれば問題ないからサイドブレーキは後輪だけにかけます、前輪にしないのはハンドルで車輪が左右に動くので構造的に複雑になるからです 急斜面で後輪二輪では不安な時は前輪に車止めをして、三輪または四輪の車輪の回転を止める事で車の移動を制限してます 車止めは車輪が回らないのでブレーキと同等の効果があります

回答No.1

従来の量産車では駐車中はエンジンを停止することになるため油圧式のディスクブレーキでは機構が複雑になることもあり後輪をワイヤーで制御するサイドブレーキが主流でした、走行している状態から停止するのに比較して停止している状態を維持するだけなら充分な訳ですから。 輪止めの件に関しては例えばサイドを軽く引いてしまってしっかり止まっていなかったり故障でワイヤーが切れたりした場合のための輪止めなんですから前輪が一般的です。物理学的にと言うならばFFなら前輪FRなら後輪とか上り坂なら後輪、下り坂なら前輪等の方が個人的には合理的な気がしますがそういった観点より万が一サイドブレーキの不具合が生じた際のフェールセーフとしての役割が大きいためだと思います。 私の知識は古いので後輪パーキングブレーキ前提で回答しましたが最近は電気式サイドブレーキ搭載の車も増えているようですから車によってはパーキングも四輪に効く車種もあるかも?

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