工事・建築現場の仕事をする人へ質問です

質問

道路工事・建築現場などで働く方々の作業着の違いについて教えてください。

・ワイシャツがペンキで汚れてる人
ワイシャツの方は塗装の仕事をしてる塗装職人の方って認識であってますか？
塗装職人さん以外でもペンキで汚れた作業着を着てする仕事もありますか？
冬場は長袖のワイシャツを着るのでしょうか？

・ダボっとしたニッカポッカ？の人
ニッカポッカ？を履いている人は家の骨組みとかを組む鳶職人の方であってますか？
あのズボンに何か意味はあるんでしょうか？

・ピチッとした迷彩のシャツを着ている人
野球選手のようなピチッとしたシャツで迷彩柄のような服を着てる方は方で土木系の仕事の方であってますか？
私的には肌着で歩いているような感覚に思えてありえないのですが、土木系の仕事の方はピチッとしたシャツを着る決まりとかあるのでしょうか？

・作業着に蛍光ベストのようなものを付けている人
ホームセンターで売ってるような作業着の上からベストを付けている方は道路工事などの仕事をしている方であってますか？

・こういった仕事の方は、工事がない時のお仕事はどうなっているのでしょうか？
日雇いの方は色んな工事現場を転々とするのかな〜と想像できますが、正社員の方とかは工事がない時は何をしているのでしょうか？

以上になります。よろしくお願い致します！

回答No.1

gohantookazu

・ワイシャツがペンキで汚れてる人

塗装職人さんでだいたい合っています。塗装職人さん以外でもペンキで汚れた作業着を着てする仕事もあります。例えばリペア職人さんなどです。あるいはペンキに見えて実は墨、左官材料、塗床材、シーリング材だったりするかも知れません。なので、墨出し職人さん、左官職人さん、防水職人さん、シーリング職人などの場合もあり得ます。
最近は、安全のために夏でも長袖着用が必須という工事現場がほとんどです。夏物と冬物では、生地の素材やベンチレーションの有無などが違っています。

・ダボっとしたニッカポッカ？の人

ニッカポッカ、ニッカボッカ、ニッカ、など色々な呼び方があります。家の骨組みとかを組む鳶職人の方は、たしかによく履いています。しかし鳶職人でも、太いニッカは邪魔だから細身のカーゴパンツの方がいいという人も居たりして、色々です。ニッカの太さを、風速を把握したり、安全な作業空間を確保するのに利用している人も居ます。見た目の雰囲気が好きで履いている人もいると思います。鳶職人以外の職種の人でも、土工さん、大工さん、鉄筋工さん、左官職人さんなど、色々な職種の人が履きます。しかし傾向として、電気工さん、設備工さん、内装工さんなどはあまり履かないイメージがあります。

・ピチッとした迷彩のシャツを着ている人

野球選手のようなピチッとしたシャツで迷彩柄のような服を着てる方は土木系の場合もありますが、それだけとは限りません。職種はとくに限らず、あの服が着やすいという人が着るという感じです。たまに現場によっては襟のついた作業服を着るという決まりがある場合があり、そういう場合はもちろん着ません。運送屋さんや引越屋さんの場合もあるかも知れません。

・作業着に蛍光ベストのようなものを付けている人

ホームセンターで売ってるような作業着の上からベストを付けている方は、道路工事などの仕事をしている方でだいたいあっています。他には、警備員さんもよく着ます。ダム工事など大自然の中みたいな場所で作業をする場合などにも着ます。

・こういった仕事の方は、工事がない時のお仕事はどうなっているのでしょうか？

ふつうに技術があって、そんなに仕事を選り好みせず、ふつうに勤勉に働いている人ならば、たくさんある工事現場から次々依頼がきてスケジュールがどんどん埋まっていくのであまり仕事が途切れる事はありません。今はむしろ仕事の量に対して職人さんの数が足りなくて困っています。日曜日でも仕事を頼まれたりしています。