ドラゴンボールは何処からが名作なのでしょうか

質問

ドラゴンボールは名作というのが大方の世間の評価
しかし、例えば１、２巻を読んでみると漫画史の残る名作とは少々
疑問があります。殆どがエロ話やギャグ。
一方、「ドラゴンボールはセル編ブウ編は蛇足」という声もある。
では当作品は何処から何処までが名作部分なのでしょうか。
全４２巻ありますが、実際はその半分くらいになるのではないでしょうか。
皆さんのご意見をお聞かせ下さいませ。

回答No.3

yaasan

ドラゴンボールはご存じだと思いますが、前作Ｄｒ．スランプが連載終了して間もなく新連載を開始しましたので、前作のノリを少し踏襲した形でスタートしました。なので、連載当初は読者アンケートの結果も悪くて、継続を危ぶまれた時期もあったそうです。

そこから、占いババのところで格闘戦を行ったのが、おそらく好評だったので、天下一武道会編が始まり、ジャンプが当時確立した対戦格闘からの対戦相手が仲間になって新たな強敵と戦っていく、という形になって、大人気になっていったと思います。なので、天下一武道会から、セル編前までぐらいで考えていいと思います。

蛇足という声が出るのはジャンプの編集方針で、人気の漫画は作品が完了しても人気のある内は無理やり続編を書かせて、人気が無くなるまで書かせる、というのがあって、ドラゴンボールもそれに従って、無理にセル編ブウ編と書かされた結果だと思います。