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中曽根康弘さんは今から振り返ってみても興味深い?
中曽根康弘さんは今から振り返ってみても興味深い政治家だったと思いますが、中曽根さんが首相になれて、なおかつ長期的、強力な政権を築けた要因は何だったんでしょうか? 中曽根派というものは無かった。少なくとも、中曽根さんが親分面できる、大派閥は無かったわけです。それなのに、なぜ? おそらくはナベツネさんと盟友関係を築き、ナベツネさんを参謀のように扱えたことが大きかった。それによって、大野伴睦との関係がこじれそうになったのを修復させた、という風なエピソードもあったかと思います。あとはもちろん、これもナベツネさんの助言あって、ロッキードで落ち目のときの田中角栄と親密な関係を築いた。それによって、ロッキード絡みのスキャンダル揉み消し工作のようなことも、中曽根さんはやってたはずですよね? その辺りが1番大きな要因と、考えていいでしょうか?
- rameznaam
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>中曽根康弘さんは今から振り返ってみても興味深い政治家だったと思います 今思うと、その通りでしようね。 旧日本陸軍の幹部で、総理大臣まで上り詰めた稀な政治家です。 >長期的、強力な政権を築けた要因は何だったんでしょうか? 独自の政治理論が存在したからでしようね。 混沌とした時代には、良いか悪いかは別として理念が揺るがない政治家が求められます。 >中曽根派というものは無かった 中曽根派は、存在しましたよ。 政策科学研究所(中曽根派)です。(政策科学研究所⇒渡辺派⇒旧渡辺派) 今でも、旧渡辺派と旧亀井静香派が合併して「二階派」として存在しています。 中曽根康弘の息子も、二階派です。
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