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「〜に申し込む」「〜を申し込む」について

「〜に申し込む」「〜を申し込む」助詞の使い分けについて 教えていただけませんでしょうか。 いろいろ検索したり、辞書を見たりしていますが明確な答えが わかりません。 このリンクはwebilioのリンクです。 https://www.weblio.jp/content/%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%82%80 ・「を・に」どちらも使えそうな表現。   提供されているサービス「に/を」申し込む場合。  「旅行を/に」申し込む。  「クレジットカードに/を」申し込む  「試験に/を」申し込む  「奨学金に/を」申し込む  「面接に/を」申し込む。  「試合に/を」申し込む。サービスじゃありませんが  webilioにどちらの記載もあります。 ・「を」だけが使えそうな表現  「彼女に 結婚を」申し込む どなたか ご教授いただけませんでしょうか。 何卒よろしくお願いいたします。    https://www.weblio.jp/content/%E7%94%B3%E3%81%97%E8%BE%BC%E3%82%80

質問者が選んだベストアンサー

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  • staratras
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回答No.2

引用された辞書の用例にあるように、 「申し込む相手(個人や企業・役所・学校など)」に「申し込む内容(サービスや行為、手続きなど)」を申し込む、というのが基本の形でしょう。 彼女に結婚を申し込む。市の清掃局に粗大ごみの回収を申し込む。等々 場合によってはどちらかが省略されることもあります。例えば粗大ごみの回収を申し込むのは住んでいる地域の清掃当局に決まっていますから。また申し込む内容を表す言葉が申し込む相手も表すような場合があり、このときは「を」「に」両方が使えます。 辞書の用例にも「その試験に申し込む」とあります。「その試験」という言葉が、特定の試験だけでなく、その試験を実施している主体、具体的には受付先も意味していると考えられます。同様に、粗大ごみの回収を申し込む、と言えば「粗大ごみの回収というサービス」の意味ですが、粗大ごみの回収に申し込む、と言えば「粗大ごみの回収のサービスを実施している清掃局(の受付)」の意味も持っていると思います。

mochimochi0501
質問者

お礼

staratras様 詳しくご説明いただきありがとうございます。 ご説明の内容は本当にわかりやすく、頭の中が整理できました。 ・「結婚を申し込む」の場合「結婚」が申し込む相手を表さないから 「に」がおかしいということですね。 ・「マラソン大会に/を申し込む」  マラソン大会の団体に、マラソン大会の参加を申し込む。  ですから「に/を」どちらも使える。  とても参考になりました。  ご回答にお時間をいただき、ありがとうございました!m(__)m 

その他の回答 (1)

回答No.1

うまく説明できませんが、対象(目的)の主体がこちら側にある場合は「~を」、 向こう側にある場合は「~に」。 「試験・に・申し込む」・・・試験を行うのは相手方です。 「試合・を・申し込む」・・・働きかけているのは自分です。

mochimochi0501
質問者

お礼

candymint1120様 ご回答いただきありがとうございます。 わたしもそのような考えがありました。 とても参考になりました。 ご回答にお時間をいただき、ありがとうございました!m(__)m

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