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古代ユダヤ人またはその教徒たちの宗教観
質問です。 先日、パレスチナ問題について調べようと、問題の原点を遡っていったらユダヤ人に行きつきました。 そこでかれらの民族がどういった民族で、どういった宗教観を持っているのか初めて知ったのですが、そこでいくつか気になったことがあります。 1.古代(ペルシア王に解放されて、カナンに戻って神殿を再建した頃)のユダヤ人(と教徒たち)たちは、自分たち以外の外国人や多神教を信じる民族に対してもとりわけ排他的だったわけですけど、こと同じユダヤ人同士だとどんな感じだったのでしょうか? 例えば、 ユダヤ人の父親もしくは母親が、病気に罹って早く治療しないと亡くなってしまうかもしれないってなった差し迫った状況に、「いや、今日は安息日なので何もできませんよ」といった風に見殺しにしてしまうのでしょうか? だからといって、全てにおいて見下している異邦人に頼むわけにもいきませんよね? 「自分たちは神に選ばれた民族なんだ。異教徒なんかに頼るもんか!」 もしそうなら、遺された家族や病気で亡くなる者はどういう気持ちだったのでしょうか? また、 ついこの間まで仲良く遊んでいたユダヤ人の友達が、ある日、急な大雨で増水して氾濫した川の水に流されて亡くなったと知ったら、そのユダヤ人は、 「ああ、きっと彼の、神への信仰心が足りなかったからなんだ。自分ももっと神に祈って、律法をより厳しく守っていかなきゃ」 という風に受け止めていたというでしょうか? 2.当時のユダヤ教における祈り言葉や、神への踊りとか、神への歌とか、そういった祭日などで祭壇で唱える言葉などありますか? キリスト教で言うところの、「食前の祈り」とか「主の祈り」とか。 もしありましたら、具体的にどういった言葉を唱えるのか、どういった踊りや歌だったのか知りたいです。 長くなってしまい、すみませんでした。
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