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樹脂で水分散性と水溶性とはどのように違うか

樹脂で、水分散性と水溶性とはどのように違うのでしょうか?

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  • iijijii
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回答No.2

> (1)時間を置くと沈殿するのが「水分散性はあるが水溶性はないもの」(粉末など)、 > (2)時間を置いても沈殿しないものが「水溶性があるもの」(粉末など)、 > という理解でよいでしょうか 水溶性樹脂って言葉に確たる定義は無いですが、概ねそんな感じで使われることが多いです。 J-STAGEに良い資料がありました。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/shikizai1937/65/5/65_317/_pdf/-char/ja

erieriri
質問者

お礼

有難うございました

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その他の回答 (1)

  • iijijii
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回答No.1

水溶性は文字通り水に溶ける性質です。 極性分子またはイオン結晶のどちらかになります。 水分散性は料理でいうと「ダマになりにくさ」です。 ダマにならない天ぷら粉はダマになる天ぷら粉に比べて水分散性が高いです。 ただし「分散安定性」も含めて指していることが多いです。 例えば片栗粉の場合です。 片栗粉は水分散性は高いのですぐ水と混じります。 しかし分散安定性が低いのですぐ沈殿してしまいます。 片栗粉のような粉体は水分散性が高いとはあまり言われません。 ちなみにダマにならない天ぷら粉は片栗粉の比率が高いです。

erieriri
質問者

補足

有難うございました >しかし分散安定性が低いのですぐ沈殿してしまいます。 ということは、結局、 (1)時間を置くと沈殿するのが「水分散性はあるが水溶性はないもの」(粉末など)、 (2)時間を置いても沈殿しないものが「水溶性があるもの」(粉末など)、 という理解でよいでしょうか?

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