- ベストアンサー
親知らずの処置に関して。。。「
なぜ歯医者さんは、親知らずに虫歯等があると、治療よりも、抜歯を優先して提案される場合が多いのでしょうか?? なんだか不思議ですが・・・。 そんなに親知らずは、役割をなさない歯の部分なのでしょうか? ちなみに口腔外科(親知らず専門医)の先生にも抜歯を提案されました!上部2本は、すでに抜歯しております。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かに抜歯はお勧めです。ひどく苦しんだ経験の持ち主として、断然お勧めです。 本当、私はひどい目に会いました。「水平知歯」というやつです。つまり、親知らずが真横に生えてくるのです。あご骨の曲がり角か上行部付近から横方向に伸びてきたのです。それで、隣の奥歯に当って、これをぐいぐい押すのです。痛いのなんの! 水平ですから、外からは分からないのです。伸びていって、隣を押して、傷みだすまで分からなかったのです。町医者さんも分からずに、近くの虫歯(らしきところ)を治療していました。私があまり痛がるので、あるとき看護婦さんがレントゲン撮影してくれて、それで実態が分かったのです。 するとお医者さん曰く、「紹介状を書きますので、大学病院で抜歯の手術をしてもらいなさい」と。いそいで大学歯学部の付属病院へ行きました。その手術がまた大変でした。ほとんど大工道具と同じようなトンカチとノミで、少しずつ親知らずを砕くのです。(バッチリ隣の歯に食い込んでいるので、ペンチでは抜けないのです!)口の中を5針も縫いました。10日間くらい何も食べられませんでした。スープ、牛乳、ジュースだけで過ごしました。5,6キロ痩せました。 ということで、大事にならないうちに抜歯をお勧めしたいです。それに、親知らずを抜くと、もう1ついいことがあります。一番奥の歯をウラから磨くことができるようになりますので、虫歯予防に断然有利です。以上のようなことから、口腔外科医さんや親知らず専門医さん同様、私も抜歯をお勧めしたいです。
その他の回答 (4)
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1054/3201)
50代のオヤジです。 私は4本すべて残ってますよ。 当時通っていた歯医者の先生から 「○○さんは、噛む力が強そうだから、きちんと磨けるのであれば残した方が良い」と。 その後、先生の息子さんが先生になった時に「抜きましょうか」と提案されましたが上記のことを話して健在です。 結局、一番奥の歯なので上手くケア(歯磨きなど)できない、そうなればその手前の奥歯も虫歯になってしまう可能性があるからなのでしょうね。
- kzr260v2
- ベストアンサー率47% (855/1783)
人類は顎の骨が小さくなり、親知らずの歯が正しく生えないことが多い、ということから始まります。 奥歯付近には唾液腺があります。虫歯治療の際、歯を削り薬品にて殺菌しますが、あふれ出る唾液のため適切な殺菌できないことが多いのです。奥歯というだけでなく、歯が正しく生えることができない親知らずの歯です。唾液を吸収する脱脂綿の設置など、そもそもできないです。 正しく生えないので、歯磨きが困難または不可能だったりします。つまり歯周病になります。歯周病は全身に影響を与えますので、「セルフケアできない歯周病の歯は抜歯が推奨」となるのは仕方ないようです。 ※ >>そんなに親知らずは、役割をなさない歯の部分なのでしょうか? はい。本来の歯としての役割はない、もしくは少ないとなります。 この【少ない】は、移植に使えることからきています。もしも、たまたま他の箇所の歯が抜けるなどしていて、親知らずの歯がたまたま利用可能ならば、歯医者さんから移植が提案されるかもしれません。ほとんどの場合、保険適用外の治療となり、移植だけで15万から20万あたりとなり、歯茎移植が必要なら7万あたり追加請求や、歯の大きさの調整もすると13万あたり追加請求がされるようです。(ここまでかかるとインプラントするのと同じくらいの価格) 親知らずの歯を冷凍保存するサービスもあります。ただ日本の不景気は深刻なので、移植が必要になるであろう20年30年40年後まで、このサービスが存続できるか心配です。そして歯の移植も、成功するとは限りません。移植が冷凍保存した歯なら、成功率も変わる可能性があります。 ※ 下顎の親知らずの歯は、抜歯時に抜きやすくなるよう削ったり割ったりします。また下顎の親知らずの歯は、生え始めの際にすでに歯周病になっていることが多いです。つまり移植に使える可能性は低くなると見込まれます。 私は4本の親知らず抜歯済みです。下顎は抜歯後すごく腫れました。 どうかお大事に。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- ahigashikozono
- ベストアンサー率50% (4/8)
一番奥の歯で虫歯になりやすくデメリットが多いので抜歯を提案されらのでしょう。 ハブラシも届き、虫歯でなく良い噛み合わせであれば抜歯の必要もないと思います。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1845/3565)
親知らずは歯の周囲を歯肉が取り囲んでいるために、歯磨きが行いにくい歯なのです。親知らずがあるとその手前の歯の虫歯リスクも高まります。 また他の歯を押して歯並びを乱したり、口中トラブルの要因になる歯と言えます。 虫歯ではないなら、適切にブラッシングが行えている=リスクが低いのであえて抜歯しませんが、虫歯になっているならとっとと抜いてしまおう、という歯なのです。