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ケタミンはなぜ精神科で使わないのでしょう?

もしかして患者数減、投薬減を恐れているのか?と疑ってしまいます。 最近イーロンマスクがケタミンを使っているというニュースで知りましたが、アメリカでは効果も安全性も示されているとか。 希死念慮の喪失効果は自殺大国日本にはもってこいでは? 日本で一つだけケタミン注射を取り扱うクリニックが既にあるのには驚きましたが。

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  • takochann2
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回答No.3

 米国では少し前にうつ病に対してケタミンの使用が許可されていますので合法的使用可能です。日本では現時点では静脈麻酔薬としての使用しか認可されていないので、うつ病に使用すると麻薬取締法に引っかかるので誰も使用しません。  ケタミン自体はかなり古い薬ですが、最近になってうつ病に著効する即効性の薬としてかなり注目されています。日本でもまず認可されることは間違いないでしょう。

その他の回答 (2)

回答No.2

日本でもありますよ。 第一製剤がケタラールという商品名で販売して います。 処方薬なので一般人が買う事は出来ませんがね。 希死念慮は元を絶たない限り、麻薬などで紛らわ して一緒ですよ。 あくまでも一時的でしかありません。 オピオイドと同列の扱いなので、医療用麻薬と いう事になっています。 大麻が合法の国に行って吸われてくれば、どうな るのかよくお判りになるのではないでしょうか。 ケタミン注射を無制限に打つと、摘発対象になる ので、誰でも打つわけは無いと思いますよ。 イーロンマスクくらいのミリオネアなら、イメージ もあるので、敢えて楽に手に入る麻薬ではなく医療 用麻薬を使っている....ということでしょう。 とりあえず、日本にも製剤として存在はしているが、 一般人が気軽に買える製剤ではない...ということです。 精神科だと、コンサータという覚醒作用のある薬があり ます。 徐放剤といって、摂取後に徐々に成分が溶け出すような カプセル薬です。 このカプセルを割って中身だけを取り出せば、アンフェ タミン......つまり覚せい剤として使えます。 化学構造は違うので、厳密にはアンフェタミンではない のですがね。 これも登録証を持った特定の患者にしか販売されません。 自閉症やADHD、末期がん患者が使う薬です。 麻薬転用できるような精神科の薬って実は意外と多くて、 睡眠薬として処方する薬でも多幸感のです麻薬ライクな 薬があります。 別にケタミンなど無くても困らない....という訳です。 大体にして脳に作用する、特に報酬系に作用する薬品と いうのは麻薬とそう大差ないのです。 でも、そんなもので希死念慮というものは治せないんです。 治療に効果大なら、とっくに使っていますよ。 医学部の精神科教室の聴講でもされることをオススメします。

  • takochann2
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回答No.1

一番の理由は、日本ではうつ病には承認されていないこと。 二番目は、日本では麻薬指定されている事。 三番目は、副作用が強いこと。  現在日本でもケタミンは治験中ですが、承認されても相当制限がかけられ、ごく一部の難治性の患者さんだけに投与されることになりそうです。

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