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各地域のイントネーションについて

日本でもその地域によってイントネーションが全く異なるので、私は興味があります。一般に語尾が上がる地域はどの辺が多いのでしょうか?私が思うに東北や北陸、九州や関東の茨城や栃木は言葉の語尾が上がる地域が多いです。私が今住んでいる埼玉の東部も茨城に近いために、語尾が上がる地域が多いようです。 このように語尾が上がる上がらないの地域ができたのは何が原因なんですか?また語尾が上がらない地域はどの辺に集まっているんでしょうか?

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回答No.1

これは推測です^^; 「ズーズー弁」とかは「寒さ」で 口があまり開けられない状態が続く・・からと 聞いた事があります。 なので、「語尾上がり」も気候との関連かな?と。 だいたい、寒く、吹雪きがあったり、海風がある地域に 思うので、「吹雪きや暴風でも聞こえる発声方法」 から、発展したのでは?とか思います。 そう考えると、そういう気候でない 「温和」とか暮らし安い地域は「語尾あがり」する 必要なく、普通?なテンポなのでは・・・と。 関西方面の独特のイントネーションについては イマイチわかりませんが・・ 本来、昔は西日本が日本の中心だったし、 大陸からの人や文化の流入もあったろうしで 大陸のイントネーションの影響とか 考えられるかも?ですよね。 そうなると、現在の「標準語」の発生の方が ナゾというか? まぁ、「関東地域」で多く使ってたイントネーションを 後々まとめた、という感じでしょうかね?? 推測ばかりですが、興味を持ったもので^^;ゞ

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  • mark-wada
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回答No.6

先祖は信州・長野県出身、私は東京育ちです。 ちょっとこちらのNo.4の回答を見て疑問を感じたのですが。 標準語(共通語)が長野県起源というのは、どこで言われている説でしょうか?確かに長野県の方言は、日本全体で見ればかなり東京の言葉に近いです。例えば北関東(茨城・栃木)よりも長野県の方が東京に近い、と思います。が、それでも東京・山の手とは大きく異なります。ちなみに、長野県(特に南部)の方言は愛知県東部(三河)、静岡県、山梨県などと共通点が多いです。 歴史的に見ても、例えば徳川家の家臣団の影響で、三河の言葉が江戸の武家の言葉に影響を与えた、などは判るのですが、信州(長野県)が東京に影響を与えたという例は(残念ながら?)思い浮かばないのですが。

  • shangyan
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回答No.5

#3です。#2さん、ご指摘ありがとうございました。どうも質問の意味を取り違えていたようです。 みなさんが書いていらっしゃるのを見ると、「無型アクセント」の地域の話をしているのですね。実際、私はこの地域の人とほとんど話をしたことがないので、いまいち感覚がつかめにくいのです。 日本語のアクセントは大きく分けて、五つあります。「東京式アクセント」「京阪式アクセント」「二型アクセント」「一型アクセント」「無型アクセント」です。 「東京式」は、一拍目と二拍目が必ず高さが違い、一度低くなったら高くならないもの、「京阪式」も、一度低くなったら高くならないが、東京式と違って一拍目と二拍目は高く続いても良いもの。「二型式」は最後の拍か、最後から二番目の拍が高くなる二パターンだけのもの、「一型式」はすべて最後の拍だけが高くなるもの、「無型」は決まったアクセントのパターンをもたないものです。 質問者さんの地域は、無型アクセント地域に属しているのではないかと思います。宮城県南部、山形県南部、福島県、栃木県、茨城県、長崎県北部、佐賀県北部、福岡県北部、熊本県中部に分布しているということです。 でも、先ほども述べたとおり、この地域に行ったことがなく、知識だけで、感覚として分かりません。みなさんの意見を聞かせていただきたいところです。 どうして成立したかという質問は難しいですね。平安時代からの史料があるのは京阪式しかありませんから、他の地域のアクセントが古代にどうであったかはよく分かりません。東京式と京阪式は非常によく対応しているので、関係があるのではないかと言われています。

回答No.4

#2です。 ちょっと補足です。 >#3さん >いわゆる「語尾上げ言葉」は、方言ではなく、 >最近の若者言葉ですよ。 いえ、そうばかりとは言えません^^; その傾向もあるのですが、昔からそのイントネーションが 方言として使われている地域はあります。 >#1さん >現在の「標準語」の発生の方がナゾというか? 現在の標準語は、東京山の手言葉から来ているという 説が有力です。これは江戸や関東の言葉ではなく、 元をただせば、長野の言葉なんだそうです。 長野の方言ってあまり聞きませんよね。

pikusii
質問者

お礼

そうですか。標準語の元は長野なんですね。一時期長野県に住んでいましたが、確かに方言とかはあまり見かけなかったですね。

  • shangyan
  • ベストアンサー率41% (117/284)
回答No.3

語尾を上げる、いわゆる「語尾上げ言葉」は、方言ではなく、最近の若者言葉ですよ。よく言葉の乱れとしてマスコミに取り上げられるものです。 「語尾上げ言葉」で検索してみてください。原因は英語から来たとか、コミュニケーションの新しい形だとか、いろいろなことが言われています。

回答No.2

 語尾が上がるというより、平坦なイントネーションですよね?  近年、若者言葉を中心に日本語全般がこの傾向が強いようです。 「彼女」「彼氏」などはこの手の発音に変わってきていますよね。  さて地域性ですが、東北・北関東・九州はたしかにイントネーションが平坦ですね。  「北陸も」とのことですが、北陸も地域性があり、平坦なイントネーションを 使うのは福井県西部のみだと思います。 (北陸地方でも、福井の言葉は異端視されています^^;)  逆に、なんでも頭にアクセントを置くのが、名古屋を中心とした地域です。 「後ろ」「無線」「気温」「下水」 昔から、平坦もしくは2文字目にアクセントを置く言葉でも、 名古屋では最初にアクセントを置きます。

pikusii
質問者

お礼

モー娘の高橋愛が話す福井弁はテレビで見ていてすごく強烈ですよね。福井の言葉が異端視されているというのも分かる気がします。

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