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日本人 よその国の紛争
動画で「NPO法人で海外の紛争地域で活動している」という人が出ていて、自衛隊が行くとかならともかく、そんな危険だとわかっている地域に行けるものなのですか? 人それぞれ考え方は自由でしょうけど、一般の日本人が全然関係ない中東やアフリカの紛争に首突っ込む意味って何だろうと思います
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- SPROCKETER
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我々のような普通人は危険を冒して未知の領域に行こうとは考えませんよね。しかし、遺伝子が違う人がいて、そういう人は危険な場所に行きたがる傾向があるのですね。紛争地域もですが、宇宙、深海、地底など、危険な場所に行きたがる人は遺伝子が違うようですね。 そういう人がいるから、人類は地球全体に広がったとも言えますし、宇宙まで行くようになったとも言えます。人類が地球全体に広がり、宇宙にまで広がった結果、地球の生物の活動領域も宇宙にまで広がったわけです。今後も広がり続けるでしょうね。 人類が危険な場所へは決して行かない生物だったら、アフリカの奥地で少数の部族が集まって生活するだけの生物で数百万年が過ぎても何も変わっていなかったでしょう。遠くへ行く必要が無ければ、電車、自動車、飛行機、船舶、宇宙船など、乗り物も要らないわけで、歩いて行ける場所だけが世界という考え方で文明が続いていたでしょうね。 危険な場所へ行くようになってから、産業革命や情報革命も始まっているわけで、危険場所へ行く者がいなかったら、今の文明も無いという結果になっていたでしょう。紛争地域があるのも、領土紛争があるのも、産業革命や情報革命による技術革新で物事の価値観が変わった結果です。今後も、こういう変革が続くでしょうし、それを解決するには危険な場所へ行く必要があるでしょうから、紛争の歴史は何も変わらないでしょうね。 もっとも、紛争地域を放置していると、いつの間にか世界が変わっているのが歴史です。現在のウクライナ戦争が今後の世界情勢に大きく影響するのは間違いないでしょうし、日本も例外ではあり得ないでしょうね。
- eroero4649
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NHKの番組で脳科学者の中野信子先生が「ヒト(ホモサピエンス・サピエンス)は危険を異常に好む動物だ」といってましたね。ヒトは危険なことを好んでやりたがるのです。 そのいい例が、ハワイを始めとした遠い南の島々にまで進出していることです。丸木舟しかないような時代に、水平線の向こうに行くなんて無謀極まりない冒険です。人知れず遭難して死んだ人は数えきれないでしょう。しかしヒトはそれをすることで文字通りに世界中に分布しました。 また中野先生はそれに加えて「私たち女はそういう危険なことをやりたがる男に魅力を感じるようにできている。男が冒険をしようとすると『それに私も連れてって!』と思ってしまう」といっていましたね。 もちろん世の中の連中がみんな無謀な冒険に対して行動力がありすぎたら、みんな冒険の途中で死んでしまって絶滅してしまいます。中には質問者さんのように「わざわざ危険なことをするやつの気が知れない」という人がいたおかげで絶滅もしなかったのです。 あと誰かジャーナリストだったか小説家だったかがいってたのですが、かつて日本が経済成長をしていた70年代や80年代はアジアやアフリカの奥地にも日本人の商社マンが来ていてバイタリティに溢れていたが、日本の経済力が落ちぶれるにつれてそういう最果ての地で日本人を見かけることがめっきり減ってきたといってましたね。 今は中国人がアフリカの奥地までやってきていますね。 80年代に思春期を過ごした世代としては「バイタリティに溢れた若者は海外に興味を持って行ってみたいと思っているのが当然」だと思っていますから、海外のましてや危険な場所に行く気が知れないなんて若い人がいると「ゆとり世代ってなんでそんなに内向きなんだろう」なんて思ったりもします。
- habataki6
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行くには親衛隊が必要です、特別危険地帯は武装した治安部隊 を雇うようで、相手は警察や軍人に報酬を払う事が公開され ています、VIPでもない限り、国策対象になりません。 攻撃されたら即反撃できる状況が必要です、日本のように 治安は維持されていません。 どこかの平和ボケのジャーナリストオタクが時々捕まり、 解決策を提案してくるのは有名な話にすぎません。