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超ひも理論のひも

超ひも理論のひもは大きさを持たないひもってどういう事ですか? 質量ももたない、大きさもないで存在するってそれってどう存在しているんですか? またひもの振動で色々発生させるらしいのですが、ひもを振動させる要因ていうのはありますか?ひもが生きてて動いてるのでしょうか? 振動すると質量が生まれたり別の素粒子になったりってどんなイメージがぴったりくるんでしょう?

みんなの回答

  • head1192
  • ベストアンサー率20% (159/779)
回答No.1

近い例に光がある。 光は「粒子」と「波動」の二面性を持つ。 どちらが正しいということではない。 現代物理では「相補性」として扱われる。 簡単に言えば「ある条件下では粒子として振舞い別の条件では波動の性質を前面に出す」ということである。 サイコロは1が出たり6が出たりして一度に一つの面しか現れないが、しかし1~6のすべての面が揃って一つのサイコロである。 光も、ある時は粒子の面を見せ別のときは波動の側面を見せる大本があるのだろう。 ひもはその拡張版といえる。 もともとは「なぜそこにある物理特性を示す点があるのだろう」という疑問だった。 なにしろ素粒子は数学的な点とされそこに何か物があるわけではないのである。 特定の座標がクォークの性質を示したりニュートリノの性質を示したりグラビトン(質量のもととなる仮想粒子)の性質を示したりするなら、そういう様々な面を見せるなにか大本があるはずである。 それがひも理論の基本構想である。 当然我々の時空とは別の次元の概念であり、光の大本と同様、見たり触ったりすることはできない。 直感的イメージも無理である。

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