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無理やり、双子のパラドックス。

veryyoungの回答

  • veryyoung
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回答No.18

回答No.17にいただいたコメントに関してです。 >球面上の北極まわりに描く円が小さいとき、円の半径は北極から円への球面上の垂線(円弧)なら、向心力のベクトルも直線ではなく、円弧として表現されるのですか。 ベクトルは通常、一点の状況を直線矢印で示すものだと思います。当該ベクトルなら球面各点でその接平面内にあり、北の方角を指すように表示されるでしょう。ただそれ以前に、閉じた二次元宇宙の単純概念でしかない球モデルに、そこまでの具体性を求めて大丈夫なのでしょうか。 >円を大きくしていき、円が赤道(つまり大円)になったとき、円の中心は北極とも言えるし、南極とも言えると思います。そして、円の半径をもっと広げると、北極が中心というよりは、南極が中心と言った方が早いと思います。しかし、そもそもが北極を中心としていました。さらに半径を広げると宇宙船は南極に到達します。以上のそれぞれの場合のときに、力と半径と速度の関係、式が同じになるか、など、整合性はとれますか。 外部3次元から鳥瞰しているので、大円を超えた半径の延長のような事をお考えになるのでしょう。双子の兄の選べる円軌道、その半径の可能性に立ち戻ってみましょう。無数の円軌道候補がありますが、どれも「円周の一点が旅行の起点で共有されています」。これらの円軌道を、ご提示の球に当てはめれば、例えば北極を常に原点とし地軸に様々な角度で切断した断面の円周になります。その周長から半径を定義すれば、それは決して円周長の四分の一を超える事なく、一意に定まります。円周率は、2 以上 π 未満の間で変化しますが、おっしゃるような 2 未満の領域に侵入する困難は免れそうです。

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質問者

補足

宇宙船が北極を中心に、ある緯度を回るときの様子を三次元ユークリッド空間からみると、「真の向心力」は、その緯度で球を輪切りにした円周の点から地軸におろした垂線の方向に働くのではないでしょうか。ここで、「現実の二次元球面世界」に現れる「現実の向心力」は、真の向心力を球の接線の方向に投射したものではないですか。それでいくと、緯度が0のとき、つまり、赤道では、真の向心力は、現実の向心力として投射されません(方向が垂直なので投射したら大きさがゼロ)。そんな感じですかね。

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