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流星群 オリオン座
昨晩、流星群とともにオリオン座などが奇麗に見えましたが、オリオン座を構成している(見えている)星は、どのような種類の星でしょうか。太陽系だと、惑星、衛星、恒星でしたっけ。
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地球から肉眼でいつも見える星は「恒星」「惑星」「衛星」。 うち衛星は地球の月だけ。 惑星は水星、金星、火星、木星、土星、天王星。 ただし水星と天王星は極めて見えづらい。 イレギュラーに見える星として「彗星」「小惑星」「新星・超新星」がある。 彗星とはハレー彗星のようなほうき星。 小惑星は「はやぶさ」が向かったリュウグウのような小さい天体。 新星・超新星は星の最期の大爆発で、銀河では百年に1回程度、輝くのは2週間程度。 以上の天体は新星・超新星以外はすべて太陽系内の天体。 系外天体は小さすぎて暗すぎて見えない。 ただし小惑星についてはつい最近太陽系外から飛び込んできたものが地球近傍を通過したのが観測された。 もちろん暗すぎて肉眼ではムリ、望遠鏡での観測である。 以上のものを除いて天球で輝いているのが恒星。 自ら光を発しているため地球からでも見える。 地球にいちばん近い恒星は太陽。 あまりに近いため地球に降らせるエネルギーが桁違いに大きく、地球の昼と夜を作る。 地球から見てオリオン座を構成している星もぜんぶ恒星。 それらの星も太陽と同じく惑星や準惑星、小惑星、彗星を従えているはずだが、小さく暗すぎて地球からは肉眼で見えない。
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- staratras
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オリオン座を構成している(肉眼で見えている)星はすべて恒星です。ただし星座図で言えば腰に下げた剣のあたりに肉眼でもぼやっと見えているオリオン大星雲は恒星が生まれつつあるガスの集まりです。 なお、オリオン座が南中したころ右上のおうし座に見える最も明るい赤い星は惑星である火星です。近くに火星よりは暗いが明るい1等星アルデバランも見えています。 太陽系では、恒星が太陽、惑星が水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つで、このうち水星と金星以外には衛星があります。この他に準惑星や小惑星、彗星などの小天体も太陽系のメンバーです。
お礼
ありがとうございます。 もっと勉強してみます。
お礼
ありがとうございます。 よく分かりました(^_^;)(*- -)(*_ _)