セ・リーグへの新規参入はできないの？

質問

タイトルのとおりなんですが、例えば新規参入を希望した企業が『やっぱ出来ることならセ・リーグでやりたいなぁ』みたいな希望があったとしても、そのような希望はとおらないものなのでしょうか。
今回明確にすると言っている、新規参入の基準にしてもプロ野球という組織に加わる為のもので、セ・パどちらのリーグに行くかというのは、組織が勝手にその時の都合で振り分けるものなんですか。

回答No.2

tnt · ベストアンサー

ルール上は可能です。
６０億円払って新規加入するときに
どちらに申し込むかだけの問題です。

ただ、現実には無理でしょうね。
セリーグ各チームの既得権益を守りたいという気持ちと
パリーグ各チームのセリーグ人気（特に巨人戦）の
おこぼれが欲しいという気持ちが現在の
膠着状態を作ったわけですから、
既得チームが損をする加盟を認めるとは思えません。

やりかたは簡単で、リーグ側（オーナーサイド）が、
「野球協約にはいろいろと不備があるので
　運用でそれをカバーしている。
　よって、協約には無いけれど○×△の事情で
　認められない」
って、主張すれば良いのです。
選手会に対してこうやって対話を拒んだのですから、
新規参入希望についても、同じようにやると思います。

補足

早速の回答ありがとうございます。
今年参入を拒否したとしても来年以降参入が認められる可能性はあると思うのですがその時はどうなるのでしょうか。

回答No.1

toro321

セリーグには無理でしょう。
セの内部で新規参入を認めるはずがありません。
どうしてもやりたいのなら、どこかの球団を買収するしかないでしょうね。

パが新規参入を拒んでる理由に、この際交流試合を既成の事実としてしまいたい気があるからです。
５球団なら成り立たないから、交流試合でその減った試合数を賄おうとしてますよね。
それが６球団になれば、また２リーグの元に戻り、交流試合がセリーグの5球団（巨人を除く）の意志で無くなる可能性があります。
やはり、巨人と阪神戦はどこも組みたいですからね。
ですから、来年度の新規参入について、セリーグの球団はあまり反対してないんですよ。

補足

早速の回答ありがとうございます。
今年参入を拒否したとしても来年以降参入が認められる可能性はあると思うのですがその時はどのように振り分けるのでしょうか。