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熱の伝わり方について

ichiroyの回答

  • ichiroy
  • ベストアンサー率51% (30/58)
回答No.9

実験した方がいいと思います。 ヒーターのエレメント温度も測定するべきです。部材の温度はなるべくヒーターに近い所で測定します。またヒーターの電流値もモニターしておきます。 ON/OFF制御でヒーター容量が十分にたりているのであれば、被対象物の温度はオーバーシュートしなければ原理的におかしいです。そうでなければ容量が足りていないか、コントローラーの方で出力を変えていることが考えられます。 前も書きましたが、設定温度を上げてみる。400度とか。 後は、制御点は勿論被対象物でかけていること。 まさかとは思いますが、ヒーターの温度で制御されていないかどうか(エンジニアは全てのことを疑ってしまう性分です。メーカーの言っていることが全て正しいとは限りません。これは経験から) エレメントが400℃とか十分上がっているのであれば、接触が十分にとれていない。200℃とかにしかなっていないのであれば、この現象は当然です。 もう一度断熱がきちんとされているかどうか見直す。断熱材を増やしてみるなどなど。どんどん実験した方がいいと思います。金属であれば200℃というのはたいした温度ではないので。何かおかしいのではないかと思われます。

piroppi
質問者

お礼

いろいろアドバイスありがとうございます。 >まさかとは思いますが、ヒーターの温度で制御されていないかどうか これはどういうことでしょうか? センサは前に書きましたようにヒータから少し離れた場所に埋め込んで温調器につないでいます。

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