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村上春樹の凄さ

村上春樹の凄さは どの辺りにあるんでしょうか? 私は「1Q84」「ノルウェーの森」「多崎つくる」 「海辺のカフカ」を読みましたが 「海辺のカフカ」を読んでみて 伏線や謎が未回収で終わってしまったので それ以後、村上作品は読まなくなりました。 あまり私は小説を読むタイプではないんですが、 辻村深月さんの小説を7冊くらい読んだことがあったんですが、 辻村作品の方が伏線や謎をきちんと回収して終わるし、 その意味では完成度やレベルが高いんじゃないかなと思いました。

  • moxu
  • お礼率42% (138/324)
  • 小説
  • 回答数5
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • SPIKE-NLOS
  • ベストアンサー率33% (522/1540)
回答No.5

https://yuemoon.blue/archives/10 村上春樹さんの作品は、海外でも高い評価を受けており、外国人にも熱狂的な読者がいます。作品内容として、主人公が先進国の若い世代に共通のライフスタイルであること、先進国でモラトリアムと呼ばれる世代に共通する状況を描いていることなどから、国境を超えて共感を生んでいるということが挙げられています。また、独特の文体で描かれる描写は心情よりも風景や状況が多いため、外国語に翻訳しやすく、意味が損なわれにくいのも理由のようです。ノーベル文学賞に近い日本人作家としても、知られているようです。 世界的に多くのファンがいる日本人作家ということで、期待が集まっている

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2713/12235)
回答No.4

芸術ってのは理屈じゃないんですよ。好きなところはこうですよ、というふうなお話は誰でもできますが、じゃあ、何が優れてて、何が劣っているか、なんてのはあまり意味のない世界かと思います。 小説なら、読んで面白いかどうか、だけでいいんだと思います。 という私は読んだこともないんですが(笑)

  • 31192525
  • ベストアンサー率20% (686/3426)
回答No.3

moxuさん、こんにちは。  その4作はいずれも村上春樹の「凄さ」を代表するものではありません。ノルウェーは出来栄えが良く、カフカはファンタジーとして評価されていますけどね。あと2作は論外。 >伏線や謎が未回収  まあ、ミステリーじゃないんで、それも有りでしょう。起承転結がはっきりした作品がお好みなら、村上春樹はお好みに合わないかもしれません。それは好みの問題ですね。  例えばこんな作品を読んでみるとか 『午後の最後の芝生』『アイロンのある風景』『UFOが釧路に降りる』 etc.  あ、言っときますけど、私はハルキストではありません。どっちかというと「今の」村上春樹にはアンチの立場です。

noname#255227
noname#255227
回答No.2

「バンクシーより、普通に、ラッセンが好き」というギャグがありますが、私も村上春樹より普通に西尾維新(宮部みゆきの方があってるかな)が好きです。 裸の王様効果?現象?凄さが理解できない奴はバカと言われそうで皆凄い凄いって言ってたりして。

  • tkkz55okwv
  • ベストアンサー率48% (521/1072)
回答No.1

独特で多彩な比喩を用いながら、人間の多くが内在する、普遍的で“共感できる”価値観、哲学、思想、を、読者に届くように「文章に定着」させていること、その能力が高いことではないかと思います。 だから、日本人に限らず、世界中の人の、大きな支持を集めていると考えられます。 こういった作品は、ある程度の人生を経ないと、理解が難しい、理解が深まらないと思います。 質問者さんが、いま、おいくつなのかはわかりませんが、10年後、20年後、に、よろしければ、読み直してみてはいかがでしょうか。 面倒でしたら、読了されているなかで、一番気に入ったのを、さっと読み直されるだけで結構です。 理解が深まっていることを感じられるはずです。 ただ、最終的に、「まぁ、どのへんが評価されているか、ある程度はわかったけど、やっぱ、あんまり好みじゃないな」ってなっても仕方ないです。 私も、別にファンじゃないです。 例えば…なんでもいいのですが、食べ物で言えば、 高級食材を使った、グルメに評価の高い料理を食べたとしても、 「そこまでおいしいかな? やっぱ、カレーとかハンバーグが普通においしいや」 となっても、当然、まったくかまわないです。 ただ、子供の頃に、それらの高級食材を食べたとしても、その価値が微塵も理解できなかったであろうことはわかるはずです。 ある程度、高い評価されているものを、少なくともある程度 理解するためには、ある程度の「年輪」が必要だと思います。

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