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物理

電線に耐電圧の上限があるのは何故でしょうか。 人体に数万Vが掛かったとしても、微弱な電流であれば死に至らず、数Vであっても抵抗が極端に少ない状況であれば0.1Aで亡くなるそうです。 つまり、導体に影響を与えるのは電流であって、電圧は影響ないはずです。それとも、これ以上の電圧が掛かったら流してしまうという、絶縁上の表記なのでしょうか。 電線における耐電圧とは、耐電圧に達したらどうなるのですか?

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  • ベストアンサー
  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (370/1252)
回答No.2

多分絶縁被覆電線(いわゆるビニール電線)のことを言われているのだと思いますが耐電圧というのは例えば電線を金属板の上に這わせて電線の導体に印加しても大丈夫ですよ、でもそれ以上にかけたら導体と金属板の間でショートしても保証の限りではありませんよという値です。 その上に絶縁破壊電圧というのがあってこれは実際にショートしてしまう電圧で耐電圧の数倍です。

XPERIA5_User
質問者

お礼

とてもわかりやすくありがとうございました。 スッキリしました🙇‍♂️

その他の回答 (1)

  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.1

被覆に絶縁破壊が起きて電線が焼損します。 電圧で損傷するのは導体ではなく絶縁体です。

XPERIA5_User
質問者

お礼

導体ではなく絶縁部だったのですね。 なるほどです。ご回答ありがとうございました🙇‍♂️

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