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気体の危険物について
危険物取扱者のテキストについてお聞ききます。消防法では、プロパンやメタンなどの気体は、危険物に入らないそうですが、消防法にそう書いてある、というのは分かるのですが、そもそも、何故、危険物として扱われないのでしょうか?
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危険物は1~6類までありますが、全て常温において固体又は液体のものになり、消防法で規制され、主に火災予防に重点を置いて規制されています。 常温で気体のもので1Mpa以上の物又は35℃で1Mpa以上の物は高圧ガス保安法で規制され、爆発等による公共の安全に重点を置いて規制されています。 (但し、LPガスなど貯蔵量によっては消防法の規制も受けます) 高圧ガス保安法には、LPガスのような可燃性ガスの他にも窒素などの不燃性ガスも高圧で使用する場合の対象になります。 爆発により甚大な被害を防ぐため、様々な分野の知識が必要な国家資格になります。 一部の例外はあるようですが、法律で危険物とガスはすみ分けされています。 【参考】 https://www.kikenbutsu-guide.net/blog/2015/08/31/225
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- hiro_1116
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回答No.1
高圧ガス保安法など、他の法令で規制されているからです。 それぞれの法令が守備範囲を持っています。
質問者
お礼
なるほど。分類されているわけですか。ありがとうございました。
お礼
そうですか。火災予防と爆発予防の違いなんですね。なるほど。これで合点がいきました。ありがとうございました。