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稲や野菜に付いた農薬の分解=人体への無害化について

水稲や野菜・芋類などの畑作物、果樹などに付着し、 吸収された農薬の分解(=人体への無害化)についてです。 ①水稲栽培などで、農薬の散布を早めに、幼苗の頃に終えれば、 収穫時には100%全て分解され、食卓に上り、 人の体内に入る頃には、実質、無農薬栽培と同じ様に、 100%完全に無害な状態になっているのが普通なのでしょうか? ②水稲の持つ酵素(?)によって自然に代謝分解されやすく、 また、田畑に散布した液体微生物肥料、つまり光合成細菌や 乳酸菌、酵母菌、麹菌、グラム陽性の放線菌、発酵系の糸状菌、 納豆菌などによる微生物分解により無害化されやすい成分の 最新の次世代型(?)農薬を一般の平均的な農家さんの多くが、 用いておられるのでしょうか? ③また化学肥料や化成肥料の成分?は残留して体内に入っても 全くの無害なのでしょうか? ④化学肥料と化成肥料は、共にもうオワコンで、今&今からは、 世界的に微生物発酵液肥料全盛の時代に進んでゆくのかな、と 見ており、その意味では意味の薄い問いなのですが、^^; 化学肥料と化成肥料だと、人体への安全性や土壌の健康の永続 などの視点から見て、どちらの方がよりマシなのでしょうか? 以上、よろしくおねがいします。<(_ _;)>

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noname#249772
noname#249772
回答No.1

①と③ 農薬の使い方の指導は農林水産省 作物名ー希釈倍率ー使用回数ー収穫何日前(収穫3日前等) 正しく使えば0.01PPM(25Mプールにスポイトで1~2滴)に なるみたいです(ほぼ0らしいです) 野菜、米等の農薬残留調査は、厚生労働省ー都道府県の福祉保健 局(都道府県によって部局名は違うと思います)の職員がスーパー、 八百屋等で抜き取りで調べているみたいです。 残留基準は、厚生労働省ポジティブリスト https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/dl/060516-1.pdf 元となるコーデックス規格(農水省) https://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/codex/standard_list/ 残留値を調べるガスクロマトグラフ質量分析器 https://www.jeol.co.jp/science/gcms.html 輸入品は厚生労働省検疫所で検査 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/index.html ②のBT剤(生物農薬)天然物由来農薬等の統計はないと思います。 ④化学肥料だけだとF(悪いカビ菌)が防げないので、 良い微生物の住処、餌になる有機質を入れて病気を防ぐと いうことだと思います。 人間の腸内環境(肉類ばかり食べて野菜を取らないと腸内環境 が悪くなる)と同じだと思います。 米も大生産地ですと、カントリーエレベーターで保管することになりますから、一人の人が違反すると大変なことになると思います。

ZENMONDOU
質問者

お礼

noname#249772様、ありがとうございました♪ お礼申し上げます。 良いお年をお迎えくださいませ。<(_ _)>

ZENMONDOU
質問者

補足

e-poipoi様、ありがとうございます♬ >②のBT剤(生物農薬)天然物由来農薬等の統計はないと思います。 微生物農薬という意味ではないです。^^; ★桜めだか培養 PSB 2L + ふやしてPSB 200ml https://kobe-zoom.ocnk.net/product/237 ↑こういう液体微生物肥料=光合成紅色非硫黄細菌に、 普通の農薬を分解して無害化する能力があるのか、 存じ上げませんが、^^; ひょっとすると、農薬散布した後、微生物(発酵菌)を 散布すれば、その微生物(発酵菌)によって、 殺虫・防虫効果はそのままで(?)、無害化されやすい 優秀な農薬でもあって、それを多くの農家さん達が、 普通に愛用してはるのかな?と。 ④窒素・リン酸・カリウムの1種類以上を含む化学肥料と、2種類以上を含む化成肥料なら、どちらの方が土壌の健康に有利でしょうかという問いかけでしたが、^^; 田畑には、窒素・リン酸、カリウムのどの肥料も一切、 施肥せずに、善玉発酵菌液とミネラルの豊富な海水塩だけを施肥するのが、最高の農法であり最高の結果(=収穫)が得られるという話を聞いたことがあります。

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