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サラウンド音源の再生について
5.1chの音源、コアキシャルや光によるデジタル出力は2chしか出力されませんが、元の音源に割り当てられて入ってるリアやセンター、LFEの信号は単純に捨てられているのでしょうか?それともMixされて出力されるのでしょうか?
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- sirasak
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DVDで5.1chの音源で光によるデジタル出力はソフトが5.1なら全部出力出来ています。 残響成分の疑似サラウンドとは違って、5.1chはそれぞれのチャンネルに音が割り付けられていて音の出る方向が分かります。 2chしか出力されてないのはソフトが5.1chなどでは無くてステレオやモノラル音源の場合と、 AVアンプやプレイヤーの設定が間違っている時のはずです。 元の音源に割り当てられて入ってるリアやセンター、LFEの信号は単純に割り当てされています。 出ない設定にしているなら捨てられているのでしょう。 ステレオやモノラル音源の時の残響成分のサラウンド信号はMixされて編集されています。 部屋の中に残響が在るようなサラウンドにしたいときは疑似サラウンド設定にすると、LRの差やイコライズで残響成分に似た音を作り出してLRに重ねて出力するのはテレビなどで一般化されています。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17830)
サラウンドフォーマット(サラウンドの音声信号)がデコードできるかどうかで違いが出ます。 2.0chの音声がなく5.1chのみの場合でサラウンドのデコードが出来ない場合は音が出ません。 サラウンドのデコードが可能な製品でステレオのみの機器はステレオで再生できます。 リアやセンターにも対応していればそちらの音も再生できます。 2.0chも収録されている場合はサラウンドのデコードが出来なくても2.0chの音声に切り替えるとステレオで再生されます。 また、PCMでも5.1chがあるのでコチラの場合はデコードできない場合はステレオチャンネルのみ再生可能だったと思います。 サラウンドフォーマットはDolby AtmosやDolby Digital、DTS-ESなどがあります。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1553/4704)
あまり詳しくはありませんが、ステレオ音源や5.1ch音源、昔の4ch音源など再生機器により音質が偏らないような方式になっているのが普通です。コンパチビリティを保つ方式が多いです。なのでMixされて出力されていると思います。もしそうでなければその方式は優れた方式とは言え ないと思います。(個人的な意見です。)
- Higurashi777
- ベストアンサー率63% (6259/9823)
Dolby DigitalやDTSの場合、専用のビットストリーム信号での送受信となりますので、送信側と受け側の機器が両方ともDolby Digital/DTSの対応機器であれば、光デジタルやコアキシャルでの伝送でも5.1ch分の信号の伝送が可能です。 また、「元の音源」が何か、及び「再生先の受信フォーマットが何か」にもよりますが、通常の場合、「元の音源」には5.1ch信号の他にステレオ2chの信号も記録されています。 なので、受け側がPCMしか受信できないような機器の場合は、出力側もPCMに設定する必要があります。この場合はステレオ2chの信号が出力されます。 >単純に捨てられているのでしょうか?それともMixされて出力されるのでしょうか? どちらかというと「MIX」になるかと思われます。 もともとLch/Rchのステレオ信号に対して、特定の信号のみ元のステレオ信号から抽出して、5.1ch分の位置情報を追加していることになりますので・・・。 以上、ご参考まで。