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前の大家が敷金をまだ返してくれていません。
大家にそそのかされてこの春五月に別のアパートに移りました。 (そのアパートも大家は同じです。) 大家はその住所と家賃、そして秋以降も続けて住める、と紙に書いていました。 交通の便はいいし、家賃も安いし、秋以降も住めるなら、と移ることにしたんです。 「それじゃ、契約しましょう」と言ったのですが 前のアパートの契約書がどこにあるか分からないとか言って契約はしませんでした。 それが七月になって急に 「このアパートは他の人に貸すことになった。別のアパートなら空きがある」 と言い出しました。その別のアパートとは家賃が今の倍もするアパートです。 もともとこういうつもりだったんでしょう、だから契約はしなかったんだと思います。 その話は断り、別の大家が所有するアパートにこの8月20日に移りました。 その移った日に家賃を払うのと敷金を受け取るために 大家のところに行ったのですが冷たい反応で「敷金は後で送る」と言うだけ。 「今でかけるところだから忙しい」と新しい住所も嫌々受け取る始末。 それでもう二週間経っているのですが何も届きません。 家賃も間違って一ヶ月丸ごとの小切手を切ってしまったんで 約一万円戻ってくるはずなんですがそれもまだ戻ってきていません。 今回の契約はしていないとは前回の契約書はありますし、 口約束でも互いに家賃のやり取りがあれば契約は成立すると聞いたことがあります。 敷金を催促するつもりですが、どのようにしたらよいでしょうか? 直接会って会話をテープに録音するというのがいいのでしょうか? それとも内容証明のようなものを送ればいいでしょうか? (自分で書いたりできるのか知りませんが) 裁判の費用が相手の支払いで相殺できるなら 面倒でも簡易裁判くらいはしてもいい覚悟です。 自分が住んでいるところはアメリカですが、 このような問題の解決法は世界共通だと思いますので質問しています。
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こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。 敷金トラブルのモデルケースとして下記HPにある"退去の際のクリーニング代は、借家人が負担?"をご覧ください。 「法,納得!どっとこむ」 http://www.hou-nattoku.com/fudousan/index.htm 【原状回復義務】に関する国の指針は下記の通りです。 【善管注と原状回復義務】 http://members.at.infoseek.co.jp/kanji/siki002.html 【「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の概要】 http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/kaihukugaido.htm 国土交通省ガイドラインによると【原状回復義務】とは 『賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失,善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗等を復旧すること』 となっています。 少なからずいえるのはoxfordさんが預けた敷金で特段ご自身が汚した事が無ければ全額返還は当然可能です。その不動産屋の発言で『このマンションは人が入れ替わる時に壁紙とか全部張り替えるんです』というのは【宅地建物取引業法】第47条違反をしています。 「宅地建物取引業法」 http://www.houko.com/00/01/S27/176.HTM 「宅地建物取引業法 第5章 業務」 http://www.houko.com/00/01/S27/176.HTM#s5 このケースですと敷金全額支払と妥当性が国交省のガイドラインや【宅地建物取引業法】に反しているので全額返還請求するように【内容証明郵便】でその旨を送付してください。oxfordさんのお住まいの近くに東京高等裁判所,大阪高等裁判所があるとその地下に郵便局があり,そこから郵便を出す際に「裁判所内郵便局長」という印鑑が押されるので相手に心理的プレッシャーをかけるのに効果を発揮します。 「内容証明郵便の書き方、出し方、使い方」 http://www.kazu4si.com/HP/naiyou/ba/dasikatanaiyou.htm 「東京高等裁判所」 http://courtdomino2.courts.go.jp/K_access.nsf/3e7559fdc45c994e49256b13000483a3/b1027b24a9ffaff049256b5e00124898?OpenDocument 「大阪高等裁判所」 http://courtdomino2.courts.go.jp/K_access.nsf/CoverView/HP_K_Osaka?OpenDocument 相手が難色を示してもoxfordさんと同じようなケースの質問者さんは 『このままだと埒があかないので、家庭裁判所に申し立てるつもりです。』 と揺さぶりをかけたら敷金が返ってきたそうです。 今までのおおまかな敷金トラブルの判例集です。下記をご覧ください。 「敷金返還と原状回復特約に関する判例集」 http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl/TomoLaw/Tintai/Sikikin.html 合計でいくらなのかわかりませんが最大賠償金60万円までであれば弁護士などの代理人いらずで当日結審も可能な【少額訴訟】も視野に入れましょう。 「少額訴訟について」 http://www.shiho-shoshi.or.jp/shougaku/info/ 「敷金返還請求」 http://www.e-legal-office.net/sikikin/ こういったことに不慣れであればお近くの行政書士,司法書士の専門家に相談してみましょう。事務所によっては"無料"で相談できます。 「日本行政書士会連合会」 http://www.gyosei.or.jp/ 「全国司法書士会一覧」 http://www.shiho-shoshi.or.jp/data/zenkoku.htm ちなみに司法書士は『簡裁訴訟代理認定資格』を持っている人は弁護士に限られていた訴訟代理とその法律相談などの業務を,簡易裁判所の事物管轄(2004年4月1日から140万円以下)が行う事ができるようになっており,和解,民事調停,保全手続などの代理も行えます。oxfordさんのケースであれば司法書士を代理人にして少額訴訟を含めて示談にまで持って行けば元が取れます。 「司法書士法第3条について」 http://homepage2.nifty.com/sihoushosi/nintei.html 「司法書士 佐藤平三郎 News」 http://www.geocities.jp/musyukunaruto/htm/news.htm *2004年3月10日記事をご覧ください。 それではより良い賃貸環境である事をm(._.)m。
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- o24hi
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おはようございます。 >面倒でも簡易裁判くらいはしてもいい覚悟です。 それでしたら小額訴訟,支払催促,民事調停がありますね。手続きも簡単ですし,判決も早いと言うことですよ。(私は利用したことはないんですが,仕事で色々な相談を受ける部署にいますので,こういう質問には,そう答えています。) http://courtdomino2.courts.go.jp/K_kani.nsf
お礼
お待たせしまして申し訳ございませんでした。 やっと解決しました。 内容証明を送ったらすぐに返事がきました。 訴訟にまでは至らなくてよかったです。 ありがとうございました。
補足
すみません、今URLを読んでいます。 もうしばらくお待ちください。m(__)m
お礼
お待たせしまして申し訳ございませんでした。 やっと解決しました。 「内容証明郵便の書き方、出し方、使い方」を読んで 内容証明を書いて相手方に送ったらすぐに返事がきました。 当然、何も壊してないので全額戻ってきました。 いろいろと勉強になりました。 ありがとうございました。
補足
すみません、今URLを読んでいます。 もうしばらくお待ちください。m(__)m