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弁護士に相談する際に
弁護士に有料で相談する場合、自分の個人情報(住まい、年齢、氏名、生年月日等)を相手に伝えないといけないのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
訴訟や係争の相手ではなく、弁護士に個人情報を伝えたくないということですね。 おっしゃっている「相談」が、費用の確認だったり、対応可能かや実績の有無の確認、弁護士の人柄の確認ということなら、伝えなくても良しとする弁護士もいるかもしれませんが、受け付けてくれない弁護士もいる可能性はあると思います。 そうではなく「正式な依頼」をする場合は、必須になるはずです。追加の費用が発生する場合に確認してくるでしょうし、訴訟をする場合は弁護士が裁判所に提出する書類に質問主さんの住所氏名は必須だからです。 もし質問主さんの個人情報なしで依頼を受諾してくれる弁護士がいたとしても、訴訟や係争の相手から「住所氏名も知らされてない、つまり信頼されてない弁護士と、何を話し合えばよいのかな?とりあえずこの弁護士には権限はなさそうだから、話し合いはしないでおこう。」と、なると思います。そして弁護士もやる気はでないでしょうから、お金は無駄になると思います。さらには、裁判所を利用する場合、弁護士に書類の写しを共有しますから、裁判所を利用することはできないということになります。 また、(可能かどうか未確認ですが)弁護士も成功報酬ではなく、失敗しても報酬は要求し、それも前払いになるはずです。(そもそも弁護士の着手金は前払いです。) おすすめしたい方法は、質問主さんが信頼する人から、信頼できる弁護士を紹介してもらう方法です。これならば、住所氏名など伝えられるのではないかと考えます。 ※ もし質問主さんが「どうしても弁護士には個人情報伝えたくない」ということなら、弁護士など法律家を利用せずに、ご自身で解決することが合理的です。(そのかわり、訴訟や係争で負けたり、そもそもな最初の手続きレベルで失敗する可能性がとても高くなります。) ※ 弁護士自身には守秘義務があるので、それに違反したのなら、その弁護士を訴えることができます。 しかし裁判した時点で、申し立て人などの情報などは全て公開されます。それが裁判の仕組みなので、残念ながら不可避です。 (話はズレますが、自己破産の手続きも裁判所で公開されます。それをデータベース化したサイトが、政府の御達しで閉鎖されたりしています。勝手に再利用してはいけないはずですが、利用するヤカラは居なくならないようです。) 質問主さんは、弁護士さえも信じられないくらい、つらい思いなさったのだと考えます。お気持ちお察しいたしますが、利用にあたって個人情報が必要なのは仕方ないようです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- qq21
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誤: 電話帳でこの町に数少ない弁護士の中からBに 正: 電話帳でこの町に数少ない弁護士の中からCに 失礼しました。
お礼
ありがとうございます。
- qq21
- ベストアンサー率34% (74/213)
わかりにくかったですかね。 係争相手方をA、あなたB、弁護士Cとします。AさんはすでにC弁護士と接触して、Bとのいさかいについて相談し、依頼しようとしている、もしくは依頼済み。 そのことについて何も知らないあなたが、電話帳でこの町に数少ない弁護士の中からBに相談しようと決めている。あなたは名乗りたくなく、これこれこういう事情でどうしたものかと打ち明けるとき、Aに知られたくない事情を話してしまうかもしれない。ではC先生お願いします、わたしはBですと名乗ったとき、あなたは徹底的に不利な状況に陥ってしまってます。 弁護士倫理として、事件の依頼者(A)の相手方(あなたのこと)を受け持つことを禁じています。そのためにも、相談前に最低でもどこのだれそれか聞き出しておく必要があるのです。
お礼
そういう意味ですか。でも違法な事をしたのはAなので、他はBについて相談する案件すらありません。全くの完璧なる違法なので。そして二人ともCに相談するということは田舎以外では まずないです。つまりは依頼者の身元がわからなければ引き受ける事ができないということですよね。その為に知っておく必要があると。それならばいいますよ。最初の入口くらいは話せます。単に職業が何で、相続は何があってとか細かな事まで話すのは、例え弁護士といえども、素知らぬ人に全てを話すのはかなりの抵抗があります。
するしないは、あなたの自由です。 そして、あなたの依頼(相談でも)を受けるか受けないかは、弁護士の自由です。 弁護士は受けなければいけないという義務はありません。 断っても良い訳で、お互いが納得できなければどちらからでも断れます。 それだけの話ですね。
お礼
結局、弁護士の立場についていいたいのでしょうけれど、質問は 個人情報を詳細にいわなければ 申し込めないのかというお話です。
- qq21
- ベストアンサー率34% (74/213)
そうですね。あなたの相手方がすでにその弁護士に依頼しており受件していたら、名乗らせたあなたが当事者とわかれば接触を打切り、あらためて交渉事件として対応せねばなりません。一般ごとの相談としても相手に塩を贈るわけにはいかないからです。地方の事件ですと開業者がまばらでこういったハプニングがつきものです。あなたが先ででもです。
お礼
田舎での話でしょうか? ちょっと意味がわかりません。すみません
- q4330
- ベストアンサー率27% (768/2786)
秘密にしたいなら、秘密にしてもよいですよ。 でも弁護士は真剣に聞いてくれないと思います。 自分の素性を明かさないのは弁護士を信用してないからですよね。 信用されてないなら、適当しあしらって帰ってもらうのが良いと考えるでしょう。
お礼
秘密などにはしないですが、初めて関わる弁護士にこちらの詳細を全て話してしまうのが嫌なので、どういう法律で扱えるのかを聞いたりをまずしたいのです。それから事を進めるなら詳細を話そうと思っているのです。初めは簡単な名前と年齢、家族構成くらいでいいのかな、と思いました。ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
そりゃあ、自分の素性をちゃんと明かさないで法律の相談をするような人に弁護士も本気では関われないですよ。ちゃんとそこを明らかにするなら「ああ、この人は本気で相談しに来たんだな」と分かりますし、自分に非がないなら弁護士に自分の名前などを知られることに負い目はないはずです。
お礼
個人情報渡した上に金を払って、相談事話すなんて、初期の段階ではしないと思います。初めから相手を全て信用して話す人っているのでしょうか。 何らかのアクションにするならば、個人情報もいいますが、最初は大まかに住まいとか、家族構成話しておいて、 どういう問題として法律が関与するのか そもそもそれが法律問題としてどのような判断になるのかさえわからないので、そこまで踏み入らないような気もします。 なので信頼してもらうとかは二の次のような気がします。 こちらに非がなくても、例えばここの財産はこうで、ここに住んでいて、なんて知られるの気持ち悪いと思います。
お礼
住所、氏名くらいは伝えるでしょうが、あまり詳細だと、例えばそこの資産はいくらで、どんなもめ事をしていて、会社にいくらの何があるなんて、個人情報すぎるから、そういうの素知らぬ相手に初めからいうの躊躇する人もいると思ったからですね。初めて訴訟にするとか行動に出るならば細かく言う必要あるでしょうが、料金の確認と、法律的にどうなるのか、などと聞くだけで、そこまで伝えなきゃいけないのかと。なぜなら、段階を踏まないで終わるということもありえるからです。お優しい言葉ありがとうございます。
補足
質問の仕方があやふやでしたね。知人に紹介してもらうなどが一番いいのでしょうね。ありがとうございました。