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「錯覚研究」の学部
私は今高2で、進路を決めなければいけません。TVや雑誌などで見る「目の錯覚クイズ」が大好きで、なぜそうなるのかもっと詳しく学びたいという気持ちになりました。できたら大学でそういう勉強をしたいのですが、錯覚研究が出来る学部とはあるのでしょうか?あればぜひ学部の名前を教えてください。
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- marumarutama
- ベストアンサー率48% (64/133)
認知心理や知覚心理などの研究を行える学科を持っているところが良いかと思います.多くの場合,これらは文学部などに属していることが多いのですが,文学部があれば必ずその研究をしているというわけではありませんので注意が必要です. また,錯覚を学びたいというのでなく,錯覚について「研究」したいとなると,やはり大学院まで進学したほうがよいかもしれません. わたしは,この質問を拝見したときに,あの Marr の VISION があたまに浮かびました(有名な本で,「ビジョン」という本があるのですが,高校レベルで読む本ではないかなと...).
- hirosan777
- ベストアンサー率59% (90/151)
#5です。下記の乱文はご容赦下さい。 補足です。 毎年、知覚系の研究者たちが、知覚コロキウムという研究会(ほとんど学会)に集まります。 下記、URLに表記されている先生方の大学が、受験などの際に、ご参考になるかと思います。
- hirosan777
- ベストアンサー率59% (90/151)
目の錯覚は、なかなか奥が深くて面白いですね。さて、この分野は、大学の心理学科等で、学ぶことが可能です。研究領域でいえば、知覚心理学のイメージが強いですね。応用的なものになりますと、応用心理学という領域の中で、交通心理学分野などでも研究が進められています。ただし、本格的な研究は、大学院からだと思って下さい。 ( 心理学系 ) 立命館大学文学部 北岡明佳先生 (参考URL) 立命館には、松田隆夫先生という大御所もいらっしゃいます。 九州大学 三浦佳世先生 http://www.psycho.hes.kyushu-u.ac.jp/~lab_miura/miuraE.html ( 心理学系 関連 ) 名古屋大学カニッツァ研究会 http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~illusion/gallery/Kanizsa/Introduction/ 心理学系の学部・学科で知覚心理が開講されている学部では、通常、どこでも学べると考えて良いと思います。また、希望の大学に知覚研究の専任の教官(教員)がいることも確認してくと良いと思います(※ 非常勤の講師等が教えている場合は、卒論の指導教官になれません。)。 心理学系の先生ですが、他学科で教えておられる場合もあります。 山口大学 一川誠先生 ← 心理学系の先生です http://hpcl.kde.yamaguchi-u.ac.jp/index-jj.html 感性デザイン工学科ホームページへ http://www.kde.yamaguchi-u.ac.jp/ 心理学とは違う分野からの研究では、芸術系や、理数系の先生などもいらっしゃいますね。 芸術系などにもご専門の先生 国学院大学哲学科 谷川渥先生など 数学系の先生 東京大学 杉原厚吉先生 http://www.simplex.t.u-tokyo.ac.jp/~sugihara/Welcomej.html
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
すみません。#2です。 「認知心理学」でも間違いではないのですが、「知覚心理学」の方がよりご希望の内容に近いようです。「知覚心理学」と「認知心理学」の両方を調べてみてください。
- RIN-RIN-RIN
- ベストアンサー率30% (78/252)
こんばんは☆ 目の錯覚、例えば参考ページの下の方にある「不可能図形」などで起こる「錯視」は、心理学にも関係しています。 心理学でもよく出てきますよ☆ 「認知心理学」という分野になります!
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
分野としては「認知心理学」になります。大学によって所属学部が異なると思いますので、ご自分で調べてみてください。 大抵は文系の学部ですが、理系との境界領域なので、理系の知識も必要とします。幅広い勉強をしておくことをおすすめします。
- mamemamema
- ベストアンサー率15% (66/427)
医学部でしょう。人体ですから。 他にも理学部とかの生物関係でもいいかと。
お礼
この場を借りて、お礼を言わせていただきます。 みなさん、とっても為になる情報を本当にどうもありがとうございました!自分だけでは何も分からなかったので、みなさんの情報でいろいろなことを知ることができました。また何かあったときにはよろしくお願いします!