過去のクレジットカード滞納金

質問

ふと気になったので教えて下さい。

お恥ずかしい話ですが、新卒で働いていた頃、お金がなく、よくクレジットカードの滞納をしてしまっていました。
職場や実家に電話が来たこともあります。
仕事が忙しく、また、10年近く前なので、ちゃんと払いに行ったかも覚えていません。

その後結婚・退職・転居をし、気づいた頃にはクレジットカードは強制退会になっていました。

今は管理しやすくするため家庭で旦那名義のカード2.3枚と決めているので、私名義のカードはありません。

昔のクレジットカードの滞納金を払ったかも覚えていないのですが、
払わずに踏み倒しているようなことはありえるのでしょうか？

また、一切督促状など来ていない今、滞納金があるかどうか確かめる方法はありますか。

回答No.2

oska2

＞今は管理しやすくするため家庭で旦那名義のカード2.3枚と決めているので、私名義のカードはありません

素晴らしい。
多くの方は、癖が抜けだせなくて何度も何度も失敗するのですがね。

＞払わずに踏み倒しているようなことはありえるのでしょうか？

何度も催促・督促を受けても支払っていない場合は、会社側は「貸倒償却処理」を行います。
つまり、貸した・立て替え払いをした代金が回収できなかった。
この場合、会社側は「損金扱い」で会計処理を行います。
ですから、質問者さまが知らない間に「踏み倒し」を行っている可能性はゼロではありません。

＞一切督促状など来ていない今、滞納金があるかどうか確かめる方法はありますか。

既に催促・督促が届いていないのでしたら、滞納金は（先に書いた通り）回収不能として処理されています。
要は、踏み倒し。
滞納金があっても、既に時効期間が成立しています。
どうしても知りたい場合は、各個人信用情報機関に「情報公開請求」を行って下さい。
１０年を過ぎているので、既に情報が消えている可能性が高いですがね。
余談ですが・・・。
各個人信用情報機関の情報が消えていても、被害を受けた金融機関各社の顧客情報は消えません。
１０年だろうが２０年だろうが、顧客情報として残しています。
特に、信用関係の情報は残しているのです。
現実に、大企業勤務の方が住宅ローン審査に落ちる例も多いのです。
本人は忘れていたのですが、学生時代に携帯通話料を滞納したのですね。
各個人信用情報機関の情報は、金融庁指導でデータの保存活用期間が決まっています。
が、企業が持つ顧客情報に関しては各社の自由なのです。
もし、質問者さまが新たに融資を受けたり・カードを申し込んだり・保証人になる場合は「被害を与えたカード会社及びグループ会社とは、一切無関係の金融機関」と取引を行って下さい。
カード会社は、銀行グループと強い関係があり顧客情報を共有しています。
例えば、三井住友カードは（名前の通り）三井住友銀行グループ各社と情報共有。
例えば、セゾンカードはみずほ銀行グループ各社と情報共有。
同業他社グループ間とは、情報共有していません。
三井住友カードは、セゾンカードに顧客情報は渡しませんよね。^^;

お礼

とてもご丁寧に教えていただき、ありがとうございます。
情けないですが、何度も延滞してしまった分は支払ったのか忘れてしまっております。
その頃の通帳が手元になくはっきりとは分かりませんが、その一年後くらいの記録を見ると、普通に通帳から引き落とされているようです。
このような場合、回収不能と処理された滞納分は後から引き落とされず、新しい支払い分のみ引き落とされるものなのでしょうか？
気持ちが悪いので、まだ未納の分があればお支払いしたい気持ちなのですが、それはできないのでしょうか？
また、時効が成立していたら、放っておいてもCICには異動は消えていますか？、
たくさん質問してしまって申し訳ございません。。
自分名義のクレジットカードがなく、すぐにCICに開示請求ができないもので。。

回答No.1

y-y-y

クレジットカードの返済状況は、下記の様に信用情報機関（俗に、ブラックリスト）と、契約のクレジットカード会社の両方に記録されます。

●　信用情報機関の返済状況とは、毎月の返済金が、請求書か口座引き落としか、毎月などの返済金が期限前か後か、返済期限後の対応状況の内容、カード使用停止状況、等々、そして、他のクレジットカードの複数枚の返済状況、他の割賦・ローン・リースの返済状況も確認します。

クレジットカードなどの契約者が、延滞・自己破産などをすると、約5年～7年で返済状況は「すべて」消えます。
延滞・自己破産などをしない人は、過去のすべての返済状況の記録が残っています。

クレジットカード会社の信用調査は、まず、この過去の返済状況の記録を調べて、すべての会社記録が「無ければ」、延滞・自己破産などをした人か、または、新規の申込者として、信用調査が厳しくなります。

もし、過去の返済状況の記録が「有れば」、延滞・自己破産などをしたことが無い人であり、また、その過去の返済状況によっは信用調査はゆるくなるでしょう。

●　契約のクレジットカード会社とは、前記の信用情報機関の記録とは別の記録で、おそらく、クレジットカード会社が半永久的に残していると思います。
しかし、クレジットカード会社は、合併等で別の会社名になっなっていることがあります。
知らずにクレジットカードを申し込んだら、昔は延滞をしたクレジットカード会社だった（今は合併などで別の会社名）ので、過去の記録を調べて信用調査で落ちるかもしれません。

＞　昔のクレジットカードの滞納金を払ったかも覚えていないのですが、払わずに踏み倒しているようなことはありえるのでしょうか？
＞　また、一切督促状など来ていない今、滞納金があるかどうか確かめる方法はありますか。

過去の返済状況を調べるなら、下記の信用情報機関に記録の開示請求をしましょう。

また、クレジットカードを申し込みたいならば、昔のクレジットカード会社名を思い出して、そのクレジットカード会社が合併後とは別の会社へ申し込むとか・・・（信用調査がOKになるかは分かりません）

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クレジットカードの返済状況を含めて、割賦（分割払い、月賦）などの返済状況や、リース・ローンなどの返済状況などが、日本では、３つの信用情報機関に記録されています。
この信用情報機関は、俗に、ブラックリストと言われています。

信用情報機関は、下記の三つです。
（１）　シーアイシー（略称　CIC）
　　【系統はクレジット系】 →　クレジットカード利用者等の全員の「毎月の返済状況データ」が記録されている

（２）　日本信用情報機構（略称　JICC）
　　【系統は消費者金融系】　→　サラ金利用等の全員の「毎月の返済状況データ」が記録されている

（３）　全国銀行個人情報情報センター（略称　KSC）
　　【系統は銀行系】

お礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます。
年齢も30半ばなので、私は（何かあった人）とみられますよね。
この度住宅ローンを組む際の、夫の連帯保証人になりそうです。
私では審査は厳しいでしょうか？