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江戸時代(幕末)の「与訴」とは、直訴の事ですか?

もはや 国家 の 一 大変 と 申す もの につき、 清末、 岩国 に 走る も 苦 しから ず、 おそれながら 君公 へ 与 訴 も 苦 しから ず。 (著者:吉田松陰、書名: 吉田松陰 作品全集 より) コチラの本を読んでいて遭遇したのですが、歴史的背景を勉強せずに読書しているので、いまいちわかりませんでした。 検索しても見つからず、すいませんがご存じの方宜しくお願い致します。

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  • D-Gabacho
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回答No.1

国会図書館デジタルコレクションの『吉田松陰全集』第9巻にある安政六年正月十一日の某宛書簡(440)をみると、その箇所は「与訴」ではなく「輿訴」となっています。「輿」は「こし」、つまり駕籠のことですから、「輿訴」は直訴の一形態である駕籠訴のことです。 おそらく、質問者さまが読んだ版は、旧字体の漢字を新字体に改める過程で、「輿」を「与」の旧字体「與」と見誤り、「与訴」としてしまったのだと思います。 吉田松陰全集 第9巻の書簡(440)の該当ページ https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1048679/112

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質問者

お礼

わざわざ調べてご回答していただいたようで、ありがとうございます。 >>国会図書館デジタルコレクションの『吉田松陰全集』第9巻にある安政六年正月十一日の某宛書簡(440)をみると、その箇所は「与訴」ではなく「輿訴」となっています。 道理で、「与訴」では探しても意味が見つからないわけでした。 といいますか、私の知識では「輿訴」でも分かりませんでした。 苦手分野でしたので、本当に助かりました。ありがとうございます。

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