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セルスターターリレーの交換について

ティグラ150の始動不良について、以前、質問させていただいた者です(バッテリーは正常です)。ネットで調べると、どうも、 セルスターターリレーあたりが怪しいんではないかと思い、ネットの整備記事を探すと、Amazonで2000円程度のセルスターターリレーの汎用品と交換して、始動するようになった、という記事を見つけました。台湾のバイクなので、中々部品も調達しにくく、難儀するのですが、この、セルスターターリレーというのは、そのような台湾バイクに汎用品を取り付けることなど出来るものなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
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回答No.2

電気が来ていない方の端子と言うのはmリレーの接点側端子のうちで、電源側ではない端子(当然ながらリレーが動作していない状況では、モーターのコイルを通してアースされているのでアース電位です)を指しています。説明が不十分でしたらお詫びいたします。テスターをお持ちの方であれば、蛇足の説明が多くあったかもしれませんが、原理をたどって問題に向き合うのは非常に大事なことですので、敢えて説明させていただきました。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。よく分かりました。再度、ありがとうございました。

tahhzan
質問者

補足

追伸。楽天のリレー情報もありがとうございました。やはり、台湾製は、いざと言うとき、不便だな、と今回、痛感致しました(笑)

その他の回答 (1)

  • sailor
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回答No.1

まぁ、接点容量と動作電圧が大丈夫なら形はともかくとして使えますよ。汎用のスターターリレー(スターターサブリレーではない)は日本のメーカーからも結構出ていますし、値段も¥2000程度からあるでしょう。しかし、その前に取り合えずこれから先の事も考えてテスターを一台買ってはどうですか?ホームセンターとかで売ってる¥2000程度のポケットテスターで十分ですので、オートレンジの物を一台持つことをお勧めします。と言うのは、こうした場合にスターターリレーの不良なのかそれ以外なのかの判断をするのに、確実に役に立つからです。スターターリレーの点検方法としては、テスターを電圧測定レンジに切り替えて、エンジンなどの金属部分にマイナス(普通は黒色のテストリード)をしっかりとあてて、スターターリレーのS端子(スターターリレーには太い線が2本と細い線が1本来ているはずですので、細い線側)にテスターのプラス(通常は赤色)をしっかりとあてた状態で、スターターボタンをおして電気が来ているかを調べます。この時に電気が来てい(おおよそ12Vですが、多少の違いは構いません。例えば10V程度とかはOKです)てスターターリレーの動作音がすれば取り合えず、スターターボタンからリレーまでの回路は正常だと判断できます。この時点で異常に低い電圧であったり、電気が来なければスターターボタンからリレーまでの配線やボタン自体やキースイッチからスターターボタンまでの配線などに異常があるとわかります。さて、スターターボタンからリレーまでの回路が正常であり、動作音もあるのであれば(動作音が無ければリレーの不良と判断して間違いないでしょう。リレーから2本の細い線が出ている場合はその2本の線の間の電圧を測ります)取り合えず、リレー自体は動作しているので、今度はリレーの機能を点検します。今度はリレーの太い線の方の電圧を測るわけですが、マイナスの方はエンジンなどの金属部分にプラス側を2本ある太い線のどちらかにあててみてください。この時テスターに電圧表示が出れば、そちら側がバッテリーにつながっている端子です。もし両方とも電圧が表示されなければ、バッテリーからリレーまでの回路に問題があるか、バッテリーのマイナスからフレームやエンジンなどにつながっているアース線に問題があります。そして、次に、先ほどの計測で電気が来ていない方の端子にプラスのリードを当てて、スターターボタンを操作して、れいれーの動作音がしたときに電圧がちゃんとかかるかを計測します。この時の電圧は10V以上あれば問題ないので、12Vである必要はありません。もしここで電圧が正常にかかっているのスターターが回らないのであれば、スターターリレーからスターターモーターまでの配線またはスターター自体に問題があるという事です。 電気は目で見ることが出来ないので、見えるようにする道具があるか無いかで随分と違うんですよ。出来ればポケットテスターを一台持っていても良いかと思います。専門職ではないので高級品は櫃世ありませんし、高級品を持っている意味もありませんので、ホームセンターとかでデジタルタイプのオートレンジ(何ボルトまではここでとかそれ以上はここでとかの切り替えを自動でやってくれるもの)の物がお勧めです。なぜデジタルかと言うと、もし間違えてプラスマイナスを逆に接続してしまうとアナログタイプの物はメーターを傷めてしまうことがあるのと、アナログタイプの物安価な物は基本的にオートレンジの物はありませんので、レンジを間違える(例えば3Vまでしかはけれないレンジで12Vを測るとか)とやはりメーターを壊してしまう場合があります。その点、デジタルなら逆に接続しても表示に-の符号がついて逆だよと表示されるだけで壊れたりはしませんし、オートレンジならレンジを間違えて壊すなんてことも無いからです。ふつうにバイクや車をいじる程度(エンジン制御のセンサーとかそういったものに手を出さない)のであれば制度も十分ですし、ねだんも居酒屋で一派やる程度の値段です。 なんか、横道の方が長くなってしまいましたが、自動車整備士・自動車電気装置整備士としてのお話でした。 最後に多分使えそうなスターターリレーを上げておきます。 参考URL https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E6%B1%8E%E7%94%A8+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC+12v/ 画面上で差し込み端子が4本ある物がありますが、これらはインジェクションタイプ用の物で、フューエルポンプリレーの機能を併せ持ったものです。配線が2本出ているものはリレーのコイルの線がアースされていない物なので、もしあなたの使用しているリレーが、細い配線が一本のもである場合は、どちらか片方(どちらでもよい)をリレーの止めネジなどで一緒に止めてアースしてください。同型のもがあればそれを使えば間違いないでしょう。それから、いわゆる汎用リレー(すべての端子が差し込み式の物とか)はダメですよ。その手のリレーではスターターが起動するときの大電流には接点も端子も耐えられません。スターターモーターは止まっている状態から動き出す瞬間のほんの一瞬ですが、ラッシュカレントと言って非常に大きな電流が流れるのです。回りだした後の数十倍とか(回っている時の電流が20A程度のモーターでも起動電流は数100Aとかのものがめずらしくない)の電流が一瞬だけですが流れるので、普通の汎用リレーでは接点が焼けてしまいます。必ずスターターリレーとして作られたものが必要です。

tahhzan
質問者

お礼

いやはや、大変、詳細なアドバイスをありがとうございます。やはり、プロの方だったんですね。驚きながら読ませていただきました。自分も、一応、安い三和製のテスターを持っておりますので、このアドバイスをなぞってチェックしてみたいと思います。大変、わかりやすいアドバイスなのですが、1箇所だけ、不明な部分がありました。それは、アドバイスの中間くらいにある「そして、次に、先ほどの計測で電気が来ていない方の端子」が理解出来ませんでした。リレーの2本線の電圧チェックの時の端子のことでしょうか?すいませんが、よろしくお願いいたします。

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