英字新聞翻訳の添削のお願い その2
英字新聞翻訳の添削のお願いです。 https://okwave.jp/qa/q9367129.html の続きです。 どなたか添削をお願いします。意訳もしてみました。苦戦です。特に(12)以降はほぼお手上げ状態です。
(1) Does the way some turn red in the process serve any purpose?
このプロセスにおける赤になる道筋は、なにかのもくろみだろうか?
→ 一連の紅葉のプロセスにおいて、赤になることはどんな意味があるのだろうか?
(2) Leaves actually start out yellow.
実は(現に)葉は黄色を始める。
→ 実際には紅葉は黄変から始まる。
(3) Chlorophyll, the chemical responsible for giving leaves their green appearance and converting light to energy during photosynthesis, just overpowers it in the spring and summer.
葉の緑の外観を与える原因である化学物質の葉緑素は、光合成の間づっと、光をエネルギーに変換するが、丁度、春から夏は過度のエネルギーを与える。
→ 葉の緑色の原因物質である葉緑素は、光合成において光をエネルギーに変換するが、春から夏にかけては、過度の光合成により過剰のエネルギーがもたらされる。
(4) But when temperature, daylight and weather events like rain or drought cause leaves to die in the fall, chlorophyll breaks down and reveals the yellow or orange helper chemicals known as carotenes or carotenoids that were there all along.
しかし、温度、日光、雨や干ばつのような天候現象のときは、落下して死んでゆく原因となるが、葉緑素は、歯止めをかける。(すなわち)葉緑素は分解しカロテンあるいはカロチノイドとして知られている黄色、あるいはオレンジ色を現す(示す)助剤として知られているのだ。
→ しかし、温度、日照、雨、干ばつのような(過酷な)気象条件は、落葉の原因となる。葉緑素は分解して、カロテンあるいはカロチノイドという黄色あるいはオレンジ色の物質に変わることにより落葉に歯止めを掛けていることが知られている。
(5) Red is another story, because it’s made on purpose.
赤は他のストーリーである。と言うのは紫で作られる。
→ 赤い葉は紫から作られる。
(6) As some leaves die, they produce chemicals called anthocyanins (also found in the skin of grapes and apples) from built up sugars.
ある種の葉っぱの終焉として、(それらは)糖から造られたアントシアニン(ブドウやリンゴの皮に見られる)と呼ばれる化学物質をつくる。
→ ある種の葉っぱでは、糖から作られたアントシアニンという物質をつくる。 アントシアニンはぶどうやリンゴの皮にも含まれるものである。
(7) These chemicals produce a red pigment that can combine with green pigments left from chlorophyll and display different shades of red.
これらの化学物質は赤色の色素を生成する。葉っぱ由来葉緑素の緑色の色素と異なり、日陰の赤を示す。
(8) How bright this red is depends on what species the leaf belongs to, its inherent genetics and the environment around it — including the forest, the tree, and individual leaves, said John Silander, an ecologist and evolutionary biologist at The University of Connecticut.
「なんと明るい赤は、個々の固有の葉っぱの種類の遺伝子及びその森林、樹木、そして個々の葉の周囲を含む環境に依存する」とコネチカット大学の生態学者であり、進化生物学者であるJohn Silander,は言う。
→輝く赤色は、その葉の遺伝子及び森林、木、個々の葉の置かれた周囲の状況を含む環境で決まる。とコネチカット大学の生態学者であり、進化生物学者であるJohn Silander,は言う。
(9) But with the chemical explanation out of the way, the question still remains: Why do some leaves use precious energy to turn red right before dying?
しかし、化学的な解釈を邪魔する(障害となる)疑問:どうして(ある種の/いくつかの)葉っぱは、ちょうど死にゆく前に、貴重なエネルギーを紅葉に使うのか。
⇒ しかし、化学的な解釈では説明のつかいない疑問:なぜ、ある種の葉は、まさに枯れ行く直前に貴重なエネルギーを紅葉に使うのか?
(10) There are a handful of evolutionary explanations, Dr. Silander said, but many of them sound contradictory.
ごく僅かな進化論的解釈がある(しかない)。とSilander博士は言う。しかし、矛盾しているように見える。
→ これに対して、進化論的解釈が、ごく僅かではあるがあるものの説明には矛盾が残るとシランダー博士は言う。
(11) According to a 2007 paper published in The Botanical Review, red and yellow fall leaves could be flashing arrows that attract birds and mammals to a tree’s fruits.
2007年に発行されたThe Botanical Review(植物学評論)によれば、黄色及び紅の落ち葉は鳥や哺乳類を木の実に注意を引きつけるの短時間露光の矢かもしれない。
→ 2007年に発行されたThe Botanical Review(植物学評論)によれば、黄色及び紅の落ち葉は瞬間的に、鳥や哺乳類に木の実への注意を引くための知恵かもしれない。
(12) Animals that stop by for a bite will then do what animals do, dispersing the seeds as they go, thereby aiding in the species’ survival.
喰いつくために立ち寄り、動物 だろう。。 完全にお手上げ状態です。
(13) On the other hand, colored leaves could work like the wings of the monarch butterfly, warning others about bad-tasting defensive poisons or chemicals that tend to be in red leaves.
一方、色づいた葉っぱは、帝王の蝶(オオカバマダラ)の羽として働くことができた。美味しくないという防御の毒あるいは化学物質の警告は赤い葉っぱになりがちである。
(14) But this could be wrong, too.
しかし、これもまた間違っているだろう。
(15) Pests laying eggs in the fall might prefer drab plants rather than bright ones, leaving the bright ones to survive.
秋には、害虫(有害な小動物)はくすんだ色より鮮やかなものに卵を埋めるかもしれない。