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共有結合と分子(高校化学)

分子と共有結合の結晶ってどこが違うのですか? 高校の教科書をみると分子結晶と共有結合の結晶を分けているように見えましたし、融点・沸点の説明では明らかに別物のように扱っていたので疑問に思いました。 「分子とは共有結合によって結合し、あるいは…中略…まとまりをもった原子集団」とあったので同じものだと考えていたのですがどこがちがうのですか?

noname#7345
noname#7345
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  • pei-pei
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回答No.1

分子結晶  数個の原子が共有結合して分子ができ、  分子同士が分子間力によって結合して、  固体になったもの。  例…2個のH原子と1個のO原子が共有結合してH2O分子ができる。     多数のH2O分子が分子間力によって結合して氷になる。 共有結晶  多数の原子が共有結合して、固体になったもの。  例…多数のC原子が共有結合して1粒のダイアモンドになる。     言い換えると、1粒のダイアモンドは1個の巨大分子です。

noname#7345
質問者

お礼

すぐに回答して頂いてありがとうございます。 回答を読ませて頂き、もう一度教科書を読んで納得しました。どうもありがとうございました!

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