タップの下穴をエンドミルで加工する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 質問者はエンドミルで下穴を加工したい理由や方法について相談しています。
  • 現在の状況や要望に対して、キリとエンドミルの違いや適切な加工方法、サイズについて詳しく説明している。
  • エンドミルで下穴を加工することが有効かどうか、またエンドミルのサイズについても考察している。
回答を見る
  • ベストアンサー

タップの下穴をエンドミルで

材質 エンプラ 板厚 t=20 タップ M4、M5、M6、M8、M10(全て並目) 下穴貫通不可 (下穴深さは15、16mm程度に抑えたい) M4、M5で、下穴深さ15程度(完全ネジ部10mm程度)であれば、 キリでも問題ないのですが、 M6、M8、M10で完全ネジ部を14mm程度取りたいため、 下穴をキリではなくエンドミルで加工してもらう事を考えています。 しかしエンドミルのサイズは、キリのサイズのように 細かく設定されていないのではないかと思い、 エンドミルで下穴を加工するように指示することが、 有効か否かご教示願います。 M6=5.0、M8=6.8、M10=8.5の下穴の場合、 5.0、8.5のエンドミルは存在するようですが、 6.8という中途半端なエンドミルは無いようです。 このような場合でもエンドミルでの加工をお願いできるのでしょうか?

  • 切削
  • 回答数4
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

フラットエンドドリルで下穴加工すればよい。 https://www.monotaro.com/g/01408423/

Fernandes2014
質問者

お礼

早速のメッセージありがとうございます。 「フラットドリル」了解しました。 「板金用ドリル」というのは聞いた事が有りましたが、 先端中央部に尖った部分が有るので、どうかなと思っておりました。 全くフラットならいけそうですね。

その他の回答 (3)

回答No.4

その1:フラットドリル 利点:加工機械に制限が無い。また、穴あけ加工の能率が良い。(送りが大きくできる) 欠点:工具価格が高い(大体は1本1万円) 推奨:ヘリカル加工ができない機械での加工のとき。加工個所が多くて、少しでも能率を上げたいとき。 https://www.youtube.com/watch?v=Njq0hHkbmt0 その2:ヘリカル加工 利点:普通のエンドミルで一気に好きな大きさの止まり穴加工ができる 欠点:ヘリカル加工に対応したマシニングセンターが必要。(古い機械、安い機械じゃできない。)    穴のアスペクト比から考えると内部給油機じゃないと切粉残りでタップ折れのリスクがありそう。 推奨:ヘリカル対応機が使えて、工具代を節約したいとき。 https://www.youtube.com/watch?v=Pz6Jbir6Jzs その3:ドリルで下穴の後、円弧加工で仕上げる。または順次円弧加工で掘り進める 利点:ヘリカル加工に対応しない古い・安いNCフライスやマシニングセンターでも加工可能 欠点:加工能率が悪く、加工に時間が掛かる 推奨:古い・安いNCフライスやマシニングセンターでも工具代を節約したいとき。 その4:底刃付きスレッドミル 利点:穴底ギリギリまで完全ネジを狙えて、工具折損のリスクが少ない 欠点:工具が凄く高い+ヘリカルねじ切り対応機じゃないと加工できない 推奨:今回は特に無し。参考に紹介 https://www.youtube.com/watch?v=Oq2qkuacf3A その5:エンドミル整形 利点:機械制限が無い。ボール盤でも加工可能 欠点:準備に時間が掛かる 推奨:今回は特に無し。参考に紹介 https://www.bright-trading.com/saikenma.html

Fernandes2014
質問者

お礼

メッセージありがとうございます。 詳しい情報ありがとうございました。 参考とさせていただきます。

  • W-164
  • ベストアンサー率30% (382/1272)
回答No.3

> このような場合でもエンドミルでの加工をお願いできるのでしょうか? マシニングなどのように、NC制御の加工機であれば、真円切削(XY平面で円を描くように刃物を動かして加工する)が出来ますから、 例えばφ5のエンドミルで、φ5.1の穴も、φ6.8の穴も、φ6.82の穴だって自由に加工出来ます。 穴径に対して極端に深い穴は無理ですけど。 そもそも、端数のエンドミルがあまり無いのは、必要性が少ないからでしょう。

Fernandes2014
質問者

お礼

メッセージありがとうございます。 そうですね、真円切削の制御が容易であれば、 端数の付くエンドミルは必要ないかもしれませんね。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3609)
回答No.2

真円加工で加工は可能 むろんお値段は高くなる 営業が知らなければ加工者がめんどくさいだけ

Fernandes2014
質問者

お礼

メッセージありがとうございます。 呼び方は知りませんでしたが、動きは分かります。 ただ、このような加工は面倒くさがられるのかと思いました。 NCであればそうでもないかもしれませんが。

関連するQ&A

  • タップの深さと、タップ下穴の深さの関係

    深さ8mmのタップを立てたいと思いました。 この場合、下穴の深さは最低何mm必要なのでしょうか? 下穴の深さが何mmでも良いと言う場合なら15mmとか適当にあけて タップを立てればいいのですが、それが出来ない場合(要は下穴貫通不可の場合)、最低何mm必要でしょうか? またそういった、タップの深さ○mmに対して、下穴は○mm必要という、 一覧や公式などなるのでしょうか? もしあれば、教えていただきたく思います。宜しくお願いします。

  • PTネジ タップの下穴深さについて。

    PTネジのタップの下穴深さについて質問です。 マニホールドブロック(鋳物)を設計しておりPT1-1/4のプラグを入れる穴を加工する場合(プラグはブロック表面とツライチ)、下穴サイズは表で分かるのですが、下穴深さはどのように決めれば良いのでしょうか? タップの先端部を避けるのにプラグ厚さよりも、もちろん深くしなくてはいけませんよね? プラグ厚さ(有効ネジ部)からどのくらい余裕を見れば良いのでしょうか?

  • 下穴の深さ、タップの深さ

    現在プラスチック加工に携わる職に就いているのですが、 ヘリサートタップについて質問があります。 1つ目は、図面にM5 2D と書いてあるのですが、下穴の深さ、タップの深さ、入るネジの長さをどうすればいいかがわからないので、教えていただけませんか? 2つ目は、単純に、M5 2D なら、2X5=10と言う事は分かっているのですが 求めた10は何なのか、10をなぜ求めるのかがわかりませんので教えていただけませんか?(Dの意味は分かります)

  • SUS304のタップ加工

    SUS304のタップ加工が、うまくいきませんいい方法またいいタップなどありましたら教えてくださいお願いします。 ちなみに今のやりかたですが、 材質 SUS304 切削速度 5mm/min 深さ 10mm止まり穴 同期タップ M0で止めてタッピングペーストを塗っています。 タップ ステン用タップスパイラル(OSG) 説明不足で申し訳ありません。 M5×0.8で下穴3.4キリねじ有効10mmなのですが下穴深さ23mmで加工しています。 リッジトでねじを切って逆転で帰りがけに欠損が、見られるようです。 タップの型番ですが、EX-SUS-SFT(スパイラル) です。

  • 【タップについて】

    (1)厚さ50mmの物にM10タップ深さ35mmをたてないといけません。 先輩にはM10+深さ35=(10+35=)の計算をして出た答え(45→45mm)の下穴深さをあける。 と学びました。 未経験から鉄工所で務めて半年感は教えられた、やり方でやってきました。 ある日、先輩から下穴45いれなくても42ぐらいいれといたらM10深さ35はできると学びました。 3mmも浅くしても作れるのでしょうか? もし良ければ、どういった計算をしたら、下穴深さの答えは出るのでしょうか? (2)止まり穴?はスパイラルタップの方がいいと聞きました。が、スパイラルタップをやる時は逆回転を途中でやってキリ粉を切ったりしないとキリ粉が噛んで折れると学びました。ただボール盤の位置が高く身長の低い僕にはタップがはいっている途中に逆回転のボタンが押せない(届かない)です。 左手はバイスを持って、右手はレバーを持っています。スパイラルタップは逆回転なしで必要分の下穴深ささえあれば一発で作れますか?M5.M6.M8タップを主に使います。普段は止まり穴でもポイントタップを使っています。

  • タップサイズ

    現状のねじをねじ込むためのネジ穴をタップ加工したいのですが、どのサイズのタップを選択すればいいのか悩んでいます。 ノギスでの計測サイズはネジ山の先端から先端(直径)までで13.43mmでピッチは1.5で細目のようでた。 しかし、メートルねじ規格表とタップ下穴表からこのサイズに合地するタップを探してみましたが、微妙に判断できず困っています。 この情報からねじサイズを特定しどのサイズのタップを選択すれば良いかわかるでしょうか。 因みに、加工したネジ穴にネジをねじ込んだ時にするするねじ込めるよりも指の感覚でほんの少し固く感じる程度が良いのですが。 宜しくお願いします。

  • タップの工数と寿命をもう少し長持ちさせる方法はな…

    タップの工数と寿命をもう少し長持ちさせる方法はないものか? 自分は横型マシニングの業務に関わっている作業者です。 現在加工中の品物で材質が炭素鋼「S50C」 硬さは「HRC15~17」…比較的柔らかい硬度です。 この材料に「M8…下穴は貫通穴」と「M10…下穴は止まり穴」のタップを立てる行程があるんですが、タップの寿命が長持ちしません。 今まで「OSG」という工具メーカーの「粉末ハイス」のタップ…「V-SFT」or「VP-SFT」でオーバーサイズ「OH3」で加工していて、1本辺り250個までは使えてました。 ただ、この品物は機械加工後に熱処理の行程があり、そこでHRC50~60まで硬くなります。 そこで昔、ネジが硬くて測定プラグゲージが入らない…という問題が起きてから、タップの種類とオーバーサイズを経費の問題を踏まえて「EX-SFT,OH5」に変えました。 種類を変えた理由は「粉末ハイスにOH3以上が無かったから」です。 タップをOH5に変えてから、1本辺り約160個前後と極端に寿命が短くなりました。 タップは「M8・M10」共にスパイラルタップ。タッパーを使っています。 貫通穴の「M8」はφ6.8mmの超硬ドリルで貫通させ、タップも貫通させています。 下穴が止まり穴の「M10」の下穴深さは図面上「20mm」Φ8.6mmの超硬ドリルで「20.5mm」まで穴を掘り、タップの深さは「15mm以上」で現状「15.8mm」まで入れています。 切削条件はメーカーカタログ上「周速7~10mm」なので「10mm」で計算しています。 それでも「工数160個付近でタップが折れる」か「折れはしないけどタップ先端の食付きが欠けてプラグゲージの止まりが入る=不良品」となってしまいます。 どうにかもう少し長持ちさせる方法等あればご教授をお長い致します。 アドバイスをありがとうございます。 少し追記させて頂きますと、使っている切削油は油性です。 「ユシロンカットアーバス」…っていう名前の油性油だったかな。 あとご指摘にありました「A-TAP」については既に検証済みです。 確かに寿命は良さそうですが、経費の関係…1本当たりの値段が高くて、会社側から購入を却下されました。 なので「EX-SFT」を選定した次第です。他にも良いタップが見つかれば良いのですが…。 ロールタップについては、今までSUSステンにしか使った事がなかったんで、その発想はなかったです。参考に致します。

  • 手でタップしても 工具先端がかける

    材料 DC53  板厚40ミリ 下穴Φ6.9 でマシニングセンターでワーク上面を0として Z-5 まで 食いつきだけ マシンでM8タップ加工をして のこり はタップハンドルを使い手で タップを40ミリ貫通させようとしました。最初にヤマワのpointタップ HSSEとかかれた ものでやって行きました。 板厚40付近まで到達すると 急に固くなり そこから 行っては戻り 行っては戻りと慎重にしたのですが、パリッと音がしたので、工具を見ると不完全ネジ部 付近の刃が少しかけていました。 それでOSGのHSSE TIN同じく ポイントタップで 慎重に行ってはもどり 行ってはもどりしたのですが、また パリっと音がしたので、工具刃をみると やはり同じく 不完全ネジ部付近の 刃がすこしかけていました。 この現象について 解説をいただけないでしょうか?  またなぜ タップ工具が35ミリを超えたあたりから急に動きにくくなるのでしょうか? また 板厚40ミリを加工するには 普通の刃長のタップ工具ではだめで ロングタイプみたいなやつを使わないとこうなってしまうのでしょうか? 今回の現象と関連がありそうですが、メカニズムを解説していただけない でしょうか? あとタップ工具は 不完全ブが多少かけても 完全部の刃で修正されるという ことで この工具を使っていくのは 問題はないでしょうか? 不完全部に一部かけがあっても タップ加工する事においては。

  • エンドミルをつかむホルダーやコレットでタップ工具…

    エンドミルをつかむホルダーやコレットでタップ工具をつかむ マシニングセンターで タップ工具をつかんでいる コレットや  ホルダーはタップ用に周り止めがついていますが、 別に タップ用の  ホルダーや コレットでなくても 普通にエンドミルなどをつかんでいる ホルダーやコレットに周り止めのない タイプの ホルダーや コレットを使って M6やM8などのタップ工具をつかんで 加工しても あまり問題はない感じのものなのでしょうか?

  • タップの折れ

    M8×1.25のタッピングをMCで加工しており、今回のものは、厚み16mmのSKD11材にハイスのポイントタップで貫通のタップ加工を行いました。 この加工は以前にも実績のあるプログラム(タッピングサイクル)を使用しており、かつタップも新品を使用し工具長測定/設定も行いました。 それなのに、一つ目の穴の(おそらく)戻りの時点で折れたということの原因が全く見当がつきません。 最近になって(ここ一週間程度)タップのトラブルが頻発しているため早急に原因の見当及び対策を立てたいと思い書き込みました。 また、タップの代替としてネジ切りバイトのようなものを探したのですがM8のものは見当たりません。 そのあたりのことをご存知の方がいらっしゃるようであればアドバイス及びご紹介等していただければと思います。 よろしくお願いします。