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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生理言語学=機械論 はアウトでは?)

生理言語学=機械論 はアウトでは?

このQ&Aのポイント
  • 生理言語学とは、機械論の観点からは完敗だと言える。
  • 量子脳理論や量子コンピュータ理論も信用できない。
  • ビリヤード・モデルや物質系の自己意識も批判されている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

生理言語学って何ですか? ググってみましたけど、音声学で、口の構造やなんかを研究する生理学的研究をそう呼ぶのが、数件あるだけでした。 ありもしないものを、機械論で間違いでアウトだと言われても困惑するばかりです。 生物言語学ならあります。 まだ草創期・揺籃期どころか胎児の状態かもしれませんけれども。 これは言語の生物学的側面に焦点を当てる研究で、認知科学だの進化論だの脳科学だのと接点を持ちます。 将来的には(100年後くらいかな)生物学の一分野になることを目指しています。 念のために言っておくと、生物言語学だけが正しい言語学だとか、本物だとかは全く考えておりません。 言語のたくさんある側面の内、生物学と重なる部分に興味があるというだけです。 人間の脳の中にある言語システムを知りたいだけです。 >受け身は、どの言語でも、主語のコントロール意志が及ばないことを表す 逆です。 外項を背景化して隠したり、降格して by phrase のような前置詞句にしたりするのを受動と呼ぶ。 内項を背景化して隠したり、降格して前置詞句にしたりするのを逆受動(anti-passive)と呼ぶ。 ちなみに、受動が普通になって能動が廃れたものが能格言語です。 かくのごとく、形式と意味の組み合わせだけを対象にするのが言語学であって、空疎な哲学的思弁的意味論とは無縁です。 考えるのはどうぞ。 でも言語学とは呼ばないでくださいね。

kimko_379
質問者

お礼

またも誠に有難う御座います。

kimko_379
質問者

補足

 表看板をわざわざ、無修飾の Biolinguist にまでなさって居られますので、てっきり、唯物論のみに加担なさるものかと考えました。  生物言語学と言われましても、生態学的アフォーダンスのギブソン一派でさえ、エコ・システムの議論などせずに、詰まる所、結節点としての大脳生理に頼りますので、生物学の内、ほぼ生理学のみに基づくと解釈し、意訳して、生理言語学と造語してしまいました。要らぬ御手間を取らせまして申し訳御座いません。  恐れ入りますが、御所説を以てしての、金谷説の批判を、可能な限り詳しく展開して頂けますでしょうか。即座には無理かも知れませんが、アラートの設定はして御座いますので、気長に待たせて頂きます。お書きに成りました事だけでは、御推理の全容が丸で掴めませんので、何卒、宜しく御願い申し上げます。  また、ラネカー、タルミーらへの、ヘーゲル学派の批判に対する反批判も御聞かせ下さい。

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