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英文法の問題です。

But the sea is always moving, even so much that our eyes can see it, simply because the air above it is moving. (しかし、海はいつも動いているのです。その上の空気が動いていることだけのために、我々の目に見える程度であってもです。) という英文中の even so much that の文法的な働きと、その働きによって上記翻訳になる理由を教えてください。

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  • koncha108
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回答No.2

ここでのthatも接続詞で副詞節「私達の眼で見る事ができるほどに」と言う程度を表していますが、so ~ that構文の程度を表わす用例と覚えてしまった方が早いです。 https://eigo-box.jp/grammar/so-that/ so muchが多く。どの程度かをthat以下の副詞説が説明していて、全体でmovingの程度を副詞節として説明しています。 でも、質問文にある訳は賛成できないです。 「しかし、海は単に上の空気が動いていることによって、我々が眼で見る事すらできる程多く、常に動いているのです。」 質問文の中の訳は、文が長いので二つに分けていると思います。それでも良いのですが、本来simply because ~ は最初のthe sea is always movingの理由を説明しているのですが、そのニュアンスが違ってきています。もし分けるのであれば、 「しかし海は単に上の空気のが動いていることによって、常に動いています。それは私達が眼で見ることすらできるほどにです。」

sonofajisai
質問者

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回答No.3

物理の「熱力学」的なことが分からないと、解釈が難しい英文かも知れませんね。 例えば、熱力学を知らなければ、「しかし、海はいつも動いているのです。その上の空気が動いていることだけのために、我々の目に見える程度であってもです。」を、 「しかし、その上の空気が動いていることだけのために、海はいつも動いているのです。その程度はいうと、我々の目に見える程度です。」と『誤って解釈』されかねない。 質問者さんも、「おや? 風が海の動きの原動力だったのですか?」とおもわれたことでしょう。 もちろん、『風だけで海流を動かせわけがありません』。詳しく話すと、めんどくさいので、どうしても知りたければ、検索されるか、物理カテで答えてくれる人を探してください。 というわけで、英文解釈のための和訳というのは、 文法的な用法が分かりやすきするためだけに特化された和訳なので、分かりにくいですね。 >(しかし、海はいつも動いているのです。その上の空気が動いていることだけのために、我々の目に見える程度であってもです。) 個人的には、「海上に風があると言う事は、太陽によって暖められた海水が水から気体になる時に約千倍にも大きくなることから、気圧の変化を起きていて、局所的に高気圧と低気圧の場所ができる、そして気圧の平衡の為に風が起きている。 これが観測できると言う事は、海面下でも熱力学的に海流が生まれているはずでるから、風を観測しえると言う事は、海流も観測できるはずである。」って事を言いたかったんじゃないかと、、、。(結局中途半端に物理入れちゃった、、、。) それで、「海に風がある事によって、海面に(大きかったり、小さかったりする)波が見えるからなんですけど、我々の目にも見えるほどに、海は常に動います。」という意味の英文を書いたんでしょうけど、そんなこと普通の人に分かるのかな??? もっと分かりやすい、so ~ that構文の例文など、他の参考書を探せばいくらでもあるとおもいますので、「even so much that=程度を表すso ~ that構文にevenが付いただけ」を理解したいだけであれば、他の参考書でso ~ that構文を読んだ方が分かりやすいかも、、、。 もしかしたら、内容が分からなくても文法で読み解けって感じの趣旨の参考書なのかも?? >even so much that の文法的な働きと、その働きによって上記翻訳になる理由を教えてください。 というわけで、so~that構文で程度を表しているだけですね。 すでに回答にある通りに、、、。

sonofajisai
質問者

お礼

私は物理学科を出ているので、興味深い説明でした。

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (9989/12488)
回答No.1

以下のとおりお答えします。 even so much that ~は、「~に相応する(so)大きさ(much)でも(even)」、つまり、「~に相当する大きさだけを見ても」といったニュアンスになります。 ということで、問題文を直訳すれば、「しかし、海の上の空気が動いているということだけで、我々の目に見える程度(の大きさ)から言っても、海は常に動いているのです。」といった感じになりますね。もちろん、「見えない部分でも海は常に動いています」といった内容が言外に、または、暗に含まれていると思います。 文型としては、S(the sea) +V(is moving)という単純極まりない第1文型ですが、全体の構造としては、even so much that our eyes can see it(我々の目に見える程度から言っても)とsimply because the air above it is moving(海の上の空気が動いているということだけで)という2つの副詞節が、the sea is always moving(海は常に動いている)という主節を修飾する格好になっています。 不明点などありましたら、どうぞまたコメントしてください。

sonofajisai
質問者

お礼

ありがとうございました。

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