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登記事項証明書の見方とは?土地と建物の所有者が違う場合の対策方法
- 登記事項証明書は、土地と建物の所有者に関する情報を確認する際に重要な書類です。
- 土地の所有権登記は祖父の名前で行われており、建物の所有権登記は父の名前でされています。
- 土地と建物の所有者が違う場合、土地の所有者が勝手に売買を行うことがありますが、名義変更することで母による了承が必要となります。
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土地と建物の所有者が異なる場合でも、所有者は各自、自己の所有不動産を処分することができます。 但し、建物の所有者はその建物について自分名義の登記があれば、土地の新所有者に対抗することができます。つまり、 土地所有者が入れ替わっても 建物の名義人は引き続きその土地を利用して建物に住み続けることができます 。 あとは、その土地利用権として、通常は借地契約を新土地所有者と結ぶことになりますが、双方の合意で地上権や使用貸借契約(新土地所有者が親族の場合)を結ぶこともできます。 とりあえず、建物の名義を早めに母親名義に相続登記を済ませてください。 但し、本件のような建物の建っている土地を買うような人はまずいませんし、お祖父様もそんな不人情なことはしないのではないかと思います。
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- yuki_n_y
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御祖父さんとお父さんの関係は 御祖父さんの長男さん、または、その経緯 なぜ、御祖父さんはお父さんへ相続しなかったか、お父さんが生前贈与を進めなかったか 御祖父さんが亡くなれば、自然にお父さんへ相続が分かっていたかで (節税対策) 御祖父さんの気持ちを確認する 土地のみ売る事は無いと思います 下記の様に、早めに対応してみたらどうでしょうか 土地は御祖父さん名義で有るため、その祖母とお父さんの兄弟姉妹に相続の権利が有ります この、権利のある方々で協議話し合われ、母または孫(甥・姪)へ相続(生前贈与)してもらう様に進めます(受ける者が費用負担及び手続き進行) 昔で有れば、文句なしで家系を継ぐ者に全て相続したのですが おじさん・おばさんが素直で有れば良いのですが(金銭請求あり得ます) 引用 親の土地を相続する全手順・方法を徹底解説!損しない為の5つのポイント Step2 生前贈与のプランニング及び検討 (1) 親の土地の上に子供が所有する建物がある場合 https://green-online.jp/land-inheritance 言う事を聞いてくれない、おじいちゃんが同居していれば無理かも 強硬手段(疎遠になりやすい) 例えば、時効取得 https://souzoku-pro.info/columns/144/#toc_anchor-1-15 また、証明書に抵当権が設定されていない事を確認、弁済が済んでいないと取られてしまいます 根抵当権は、設定されていても弁済が済んでいれば問題ないです 御祖父さんのが亡くなれば、更に権利者が増えて来る可能性もあり、費用も重なるし面倒な事になります 早めに登記人名を替えられます様に
- bunjii
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>その場合、売られないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか? お父さんの遺産相続で建物の所有権をお母さんにすれば良いでしょう。 お父さんの遺産は他にも有ると思いますがあなたの兄弟姉妹が居れば遺産の2分の1をお母さんが、残りの2分の1をあなたと兄弟姉妹で均等に相続することができます。あなたと兄弟姉妹が全ての遺産をお母さんに相続させることもできますのでお母さんが心配しないで済むようにしてあげれば良いのではないでしょうか? >なお、土地の賃貸料として月々支払ったりは全くしていないと思います。 お祖父さんから土地の賃貸借の契約を要求されたときは賃料を決めて契約すれば建物を維持できます。(申し出が無ければ無料で使用できます) お祖父さん名義の土地はお祖父さんの一存で処分できますが売却先と借地契約をすれば良いでしょう。