※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:誇大妄想の原因は脳だけ?)
脳の過活動が誇大妄想の原因?自己愛性パーソナリティ障害との関連は?
このQ&Aのポイント
中脳辺縁系のドパミン神経の過活動が妄想や幻覚の発生に関与している可能性があります。
誇大妄想は妄想性障害のサブタイプになることがあり、統合失調症や双極性障害の躁エピソードでも起こることがあります。
自己愛性パーソナリティ障害の精神構造・人格構造が原因で誇大妄想が起きるかは、まだ明確には分かっていません。ただし、自己像の分裂や自己評価の歪みが誇大妄想と関連している可能性があります。
僕は現在「妄想」特に「誇大妄想」について調べているのですが、専門書等では妄想の原因として、中脳辺縁系のドパミン神経の過活動が妄想や幻覚の発生に関与している事が示唆されているとあります。
また誇大妄想は主に妄想性障害のサブタイプにもなっていますが、統合失調症や双極性障害の躁エピソードでも起きるとされています。
中脳辺縁系のドパミン神経の過活動が妄想の起きる原因であり、あくまで脳機能や脳神経の異常が原因だと言われてますが、パーソナリティ障害の様な性格・人格が原因で起きる事はないのか気になっています。
例えば自己愛性パーソナリティ障害(NPD)に関する専門書を読むと「NPDの最大の特徴は、自己像が『万能感に溢れた理想の自己(誇大自己)』と『無価値で最低な自己(卑下な自己)』に分裂しており、本来の自己像である『等身大の自己』である『ありのままの自分』を喪失しまっている事です。」とあります。
こうした自我が2つに分裂したNPDの精神構造・人格構造を持っている状態では、仮にドパミン神経の過活動と言った脳機能や脳神経に異常がなく、他の精神障害を併発していない状態であっても「誇大妄想」が起きたりしないのでしょうか?
あくまで自己愛性パーソナリティ障害の精神構造・人格構造が原因で誇大妄想等の妄想が起きるのか回答お願いします。
お礼
回答ありがとうございました!!
補足
要するに、脳の論理回路の破綻でしか妄想って起きない。 あくまで脳機能や脳神経の異常でしか妄想は起きないと言うのが、現在の有力な説になるって事なのですか?