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パソコン電源の切り方

電化製品でテレビやレコーダーなど電源を切る時電源ボタンを押して切ります。 気になったのはパソコンです。パソコンを使い終わって電源を切る時電源ボタンを押して切りますか。 以前聞いた事でパソコンに不具合が起きた時電源ボタンを長押しして電源を切ると聞きましたが。それだと通常の切り方と同じです。 もしかしてパソコンの場合通常は電源を切る時電源ボタンを押して切らないという事ですか。

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.8

パソコンなどの電源を切るという作業は通常の家電製品の電源を切るのとはちょっと異なった面があるのです。パソコンの操作でデータの保存のような場面(ユーザーがこのデータを保存しろという指示を与えた場合以外にもネットの履歴などのように自動保存されるものも含みます)では、必ずしもその必要が発生した時点でそれが行われるとは限らないのです。他にユーザーの指示によってさらに優先すべき事項があるとシステムが判断した場合は、保存の処理は後回しにされ、ユーザーの指示を先に実行します。その後でパソコンの能力に余裕が出来た時点で先送りにしていた保存の作業が行われるのですが、電源を切る前にはすべての保存しておくべきデータをHDDなどに書き込んでおく必要があります。そのため、OS(ウインドウズとか)はシャットダウンする前に先送りにしていた操作をすべて行ってから電源を切るという操作をするので。パソコンの電源をオフにするという操作を行ってもすぐに電源が切れなのはそのためです。次に起動したときに以前にユーザーが行っていた処理の内容が問題なく再現できるようにするための必要な情報をHDDなどに記録する時間が必要なのです。 まぁ、いきなりコンセントを引き抜いたり停電になったりすると、その時点までに先送りにされていて保存されていなかったデータは確実に失われますし、HDDへの書き込みの途中で電源が切られると、HDDのFAT(HDD内の住所録のようなもので、どのデータが実際にはHDDの中のどの部分にあるのかを記録している部分)に書き込んでいる途中で電源が切られたりすると、FATの内容がおかしくなってしまい、書き込んでいたデータのみではなく他のデータまで読み取れなくなってしまう場合もあります。基本的に今のパソコンで電源スイッチを押して切るというのは非常事態の場合のみで、普段から行うべきものではありません。OS上のシャットダウン’電源を切る)という操作を選んで電源を落とすのはそう言った理由があるあるからです。

その他の回答 (9)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.10

はい。 >パソコンの場合通常は電源を切る時電源ボタンを押して切らないという事ですか。 そうです。 これはキャッシュということとかかわっています。 ファイルを書き出すときに、仮に10件の追記が必要な場合 1、ファイルオープン 2、1件のデータをセットして書き込み命令 3、ファイルクローズ ということを10回繰り返すくらいなら 1、ファイルオープン 2、10件のデータをセットして書き込み命令 3、ファイルクローズ のほうがましですよね。 とはいえ、プログラムでいちいちそれを意識してやるとすれば、間違いも怒りやすいから、プログラムとしてはどちらの書き方も許します。 しかし、それを受け取って実際にハードディスクなりDVDなりに書くOS側では、極力無駄なことをしてはいけませんから、たとえば100件のデータが来るまで実動作は待っているというようなことをする可能性があるのです。100件集まってからだと一番効率的に書けるということならあり得ます。 そのとき、100になるまで、係員が自分のカバンの中にデータを取っておくということがあります。このカバンがキャッシュです。この係員は、「はい君の出番はおわりだよ」となったときにカバンの内容を実ファイルに書き出して帰ります。 そういう、一時的にものをためて処理をしているのがパソコンです。 だから、パソコンの電源を切りたいと思ったら、あちこちに居る、カバンを持った係員に「はい今日はおわりだよ、皆自分の担当部は片付けて死んでくれ」という号令がかかります。その号令を全員がやり終えたと確認できたときにソフトウェアが電源を切ればいいのです。 仮に電源ボタンでスイッチ自体を切られると、データをカバンにもっていた係員が全員機銃掃射で殺されるというのと同じことになりますから、彼らがカバンにもっていたデータがすべて消失します。 その結果、次に電源をいれたときにファイルシステムの論理構造がおかしくなっていたりし、うまくOSが立ち上がらなくなったり動作が不具合になる危険があるわけです。 したがって、パソコンの場合は「シャットダウン」という命令を発行するだけにして、電源をオフにすることはしないのが普通です。 ただ、システム自体が暴走していて誰も止められないというような非常事態の場合は、一気に全電源をオフにするということはありえます。この場合は、次に立ち上げたときに何等かの不具合がおきるかもしれないというリスクを覚悟してやるのです。 ご覧になったかどうかわかりませんが、パトレイバーの劇場版というやつで篠原重工の機密データを抜き出しにかかったところシステムがそれに気づき基幹システムがエホバを名乗って暴走をはじめたとき、電源全体を停めたでしょう。ああいうことが非常時ということです。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4825/17830)
回答No.9

windowsだと操作画面上からの操作と電源ボタンを短く押すの2つがあります。 長く押して切るのは強制的な方法で通常の終了方法で電源を切ることができない状態やwindowsがフリーズして動かなくなったなど非常時用のもので通常は使用しません。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.7

パソコンが暴走したりして、一切の入力を受け付けなくなった時以外、電源ボタンを押して切ることはしません。

noname#242220
noname#242220
回答No.6

コンピューターを終了する時すべてのソフトを終了する処理が必要です。 その為電源ボタンを押すとスリーブ状態に成ります。 テレビやレコーダーなどもcpuで動作してますが、データ終了処理が不要ですので 電源ボタンで終了しても問題はないのです。 その昔の小型機では電源を切るとOSまで消滅して粗大ゴミに成りました。

  • wormhole
  • ベストアンサー率28% (1626/5665)
回答No.5

>以前聞いた事でパソコンに不具合が起きた時電源ボタンを長押しして電源を切ると聞きましたが。それだと通常の切り方と同じです。 電源ボタンを短く押して(表現なんか変ですけど)電源切るのと、 電源ボタン長押しで電源切るのは異なりますよ。 電源ボタンを短く押した場合には、スタートメニューからシャットダウンを選んだのと同じです(設定で変えられます)。 電源ボタン長押しで電源切るのはコンセントを引っこ抜くのに近いです。

回答No.4

パソコン等はソフトウェアスイッチでWindowsが起動している場合は、スタートボタンから操作して電源を切ります。ですから強制的に電源ボタンで押して終了すると、内部処理中だと、ファイルの破損やハードディスクの破損等になりやすい。 ですから通常は電源ボタンを押して切りません。電源ボタンで切る場合は本当の非常時だけです。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.3

通常は電源ボタンでなくソフトウェアで終了させます。 パソコンは、他の電化製品と違い、内部のデータが常に書き換わります。ですから、いきなり電源を切ると書き込みの途中だったりして、次に起動するときに正常に起動できなくなる可能性があります。そのため、ソフトウェアでの終了処理が必要になります。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.2

最近のパソコンでは設定次第で、電源ボタンを押せばシャットダウンできます。 https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=017962

  • okwavey2
  • ベストアンサー率15% (251/1593)
回答No.1

>もしかしてパソコンの場合通常は電源を切る時電源ボタンを押して切らないという事ですか。 はい。その通りです。 説明書を一度確認されると良いと思います。

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