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電気とガスをまとめると安くなるのは何故か
電気と都市ガスの供給業者を同じにすると料金が安くなる仕組みを解説して下さい
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- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
公共の事業の民営化、自由化を政府が決める時前提は長らく少数企業が独占してきた事業には非効率や利権者の不当な利益確保があるに違いないと言うことがあります。自由化すれば顧客確保のために無駄を省いて価格を安くしてサービス向上に繋がるはずと言う理屈。だから元々の業者も新規参入業者も価格勝負に出ざるを得ず、それで儲かるかどうかはそこからの企業努力でしょう。電気は発電所や送電線まで自由化されたわけでないので全体のコスト構造は変わりません。 でもガス、電気に関してはオール電化など電気 対 ガスでそれぞれ顧客の抱え込みをやっていたものを一つの業者で両方のバランスで最適な提案ができるようになるので顧客にはメリットあるでしょう。 後は再生エネルギーのコストが下がって送電線の使用がもっと解放されれば構造的にコストメリットが出てくるでしょうけどまだまだ先です。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17827)
同じにすることでこれまで契約していなかった人が契約し利益が増えます。 では、どうやって契約者(客)を増やすか? 料金が他社のままと同じ値段なら変えるメリットはありません。 高くなるなら確実に今の契約者(客)は離れるでしょう。 しかし、安くなるのなら客が来ます。 カップ麺があり、1個だと100円、種類が違っても2個買うと2個で150円で売っているとします。 さて、どちらを買ったほうが得でしょうか? そういうことです。 当然2個を買う人が多いでしょう。 お店としては利益は減りますが数が売れることで利益を出しています。 いわゆる薄利多売ですね。 それと同じようなものです。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
関わる人の数が1社分になるから。 あと、安くしないと、お客を奪えないから。 個人商店よりスーパーのほうが安いのと似た理由です。
- tmys10
- ベストアンサー率36% (338/930)
こっちの方がいいですね。 たとえば原価が900円の魚と野菜をあなたが、魚屋で1000円、八百屋で1000円で買うと、魚屋は100円、八百屋は100円の利益を得ます。 魚屋で野菜も売れるようになったとき、魚屋は「魚も野菜もうちから買うことを条件に安くします」と言って魚を990円、野菜を990円で売りました。すると、魚屋の利益は180円に増え、あなたは20円節約でき、八百屋の利益は0円になりました。
- tmys10
- ベストアンサー率36% (338/930)
たとえば原価が900円の魚と野菜をあなたが、魚屋で1000円、八百屋で1000円で買うと、魚屋は100円、八百屋は100円の利益を得ます。 魚屋で野菜も売れるようになったとき、魚屋は考えて魚を1000円、野菜を980円で売りました。すると、魚屋の利益は180円になり、あなたは20円節約でき、八百屋の利益は0円になります。